皆さんの保育園では、雨の日に避難訓練をやったことがありますか？
4月のオンライン保育防災サロンで、
参加者の保育士さんから
保育園で実践した雨の避難訓練について話していただきました。
実際の雨の中訓練をやってみると、
想像だけでは出てこない課題が見えてきます。
今回の訓練の話は、暑い時期に行ったそうですが、雨に濡れると思った以上に寒く感じるということが大きな発見でした
という話に、参加者からも驚きの声が。
夏場でも、雨に濡れれば風邪を引くかもしれないから、出来るだけ濡れずに避難する対策が必要だということ。
一人一人にカッパを用意するのは難しいけれど、ゴミ袋を代用することで濡れずに済むことなどを覚えておくと、いざという時に対応できますよね。
逆に、暑さで熱中症になりそうな時には、服を濡らして身体を冷やすということで熱中症対策にもなります。
防災対策は過去の経験や教訓から学ぶことが大切です。
咄嗟の時にどれだけ多くの引き出しを持っているかでその後の未来が変わるかもしれません。
だからこそ、オンラインサロンのように他の人の体験などを聞いて学ぶ機会が必要だと思っています。
これからも、少しでも役立つ情報を発信できるよう、オンラインサロンも続けていきます。
次回は5月25日(土)に開催予定です。
詳細については後日お知らせします！
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