11.11.11
今住んでる家の自分の部屋ではWiFiの力が弱くなるので
夜のゆっくりした時間にブログを書くことができず、
また久しぶりのブログとなってしまいました~。
旦那はとっくの昔に日本に帰ってしまいましたが、
私は今もインドで家族と一緒に日常のインドライフを楽しんでます。
タイトルの通り、昨日は2011年11月11日でしたね。
ここインドでは朝刊にこんな記事が載っていました。
どうやら11.11.11というぞろ目のなんとも縁起が良さそうな日に
子供が産まれることを望んでいる家族が多かったようです。
<とある女性のケース>
11月9日に出産する予定だった彼女は、
9日に予定通り産まれなかったということで、
それだったら11日に自然分娩じゃない方法で産むことを決めた、
そして彼女の家族もそれを大いに賛同した。
とかいう記事も載ってて驚きました。。。
こういう考えの女性や家族は少なくなく、
11.11.11間近になった病院ではあちこちで入院者が増えたそうな。
この記事を見て思い出したのがお義父さんとの11日前日の会話。
「11日(明日)にアイシュワリヤが出産することに多額のお金を賭けてる人らがいるんだよ」
「へ~」
「でも僕はアミターブ・バッチャンが11.11.11が欲しくて
自然じゃないやり方で産ませるとは思わない!!」
と強く語ってたんです。
確かにまだ産まれたというニュースは流れて来てないので
お義父さんの感は当たってましたね。笑
うん、私もアミターブ・バッチャンがそんなことさせたり許したりような人には見えない。
ケララで働いてたときの会社の元上司(日本人)が、
デリーで出産するか悩んでたときに、
「インドでは子供の出生率が高いから病院も忙しい。
予定日に産まれなかったら帝王切開されるって聞いたから
日本で産むことにした。」
と言う話をしていてびっくりしたことがありました。
全ての病院がそうじゃないとは思いますが、
そういう噂が出たり、新聞で11日に無理やり産むということを
堂々と世間に知らせたりするところからみると
やっぱり自然じゃない産み方が多いというのも事実なんでしょうね。
私は・・・やっぱり日本がいいかも。。。
日本は日本で時々妊婦さんのたらい回しのニュースを聞いたりするけど
インドで産む勇気はまだないな・・・。笑