大切にしてね、命
🌿「大切にしてね、命。」🌿この言葉を、私はずっと胸の中に抱えて生きています。この2日間、夏バテをしてしまい、久しぶりにまる2日、お家でゆっくり過ごしました。何もしない時間。1人になって心と身体を休ませ、自分自身と向き合う時間。自分自身を大切にする時間。こういう時間って、本当に大切なんだなぁ…と改めて感じました。時間があったので、Netflixで『医龍🐉』を観ていました。観ているうちに昔の記憶が蘇り、ただ、ただ、ただ、「ありがとう」という想いが溢れてきて、毎回、涙腺ゆるゆるでした。私は3歳の時、小児がん(ウィルムス腫瘍)になり、左の腎臓と副腎を切除しました。「99%助からない」そう言われていた中で、私は残された「1%」の命を助けていただきました。私の手術の日、海外から帰国された駿河先生が、「この子は、僕が切ります。」そう言ってくださったのだと、父から何度も聞かされて育ちました。抗がん剤の副作用が酷く、幼稚園や学校に行けない時もありました。それでも不思議と、駿河先生の病院へ行く時は元気になる私。「頑張ろうね。」いつも優しく声をかけてくださったことを、小さかった私もしっかり覚えています。病気が完治し、18歳になった私は、どうしても駿河先生に直接御礼を伝えたくて、先生がつくられた病院を訪ねました。「1%の命を助けていただき、ありがとうございました。」そう伝えた私に、先生は、「元気になって会いに来てくれてありがとう。」そして、「大切にしてね、命。」と。あれから何十年経っても、この言葉を忘れたことはありません。41歳で乳がんになった時も、54歳で再発した時も、本当に数えきれないほどの方々から愛をいただき、支えていただきました。そして今、こうして元気に生きています。だからこそ思います。当たり前のことなんて、本当は何ひとつない。朝、目が覚めること。ご飯を美味しいと感じること。誰かと笑えること。誰かを想えること。今日を生きていること。そのすべてが、奇跡なんだと思います。人は1人では生きていけない。人に助けられ、人に支えられ、人に生かされながら生きている。人を想い、人を助け、人と笑い、時には一緒に泣く。生きていれば、いろいろなことが起こる。でも、何かが「起こる」ということさえ、生きているからこそ味わえる幸せなのかもしれません。そして今回、夏バテしてしまって、またまた反省🙊頑張ることも大切。でも、「限界を超えない生き方をすること。」自分の身体の声を聞き、自分自身を大切にする。それも、いただいた命を大切にすることなんだと気づかせてもらった2日間でした。もし今、頑張りすぎている方がいたら、今日は少しだけ、自分を休ませてあげてください。立ち止まることも、休むことも、決して無駄な時間ではありません。自分を大切にすることも、命を大切にすることだから。先生。1%の命を繋いでくださって、本当にありがとうございました。いただいたこの命を、大切に、大切に生きます。そしてこれからも、私にできることを通して、誰かのほんの少しでもお役に立ちながら生きていきたい。食べることは、生きること。今日も生きている。それだけで、本当に、本当に、ありがたい。🌿「大切にしてね、命。」🌿私がいただいたこの言葉が、今日、誰かの心にもそっと届きますように。免疫・薬膳料理 駒子レストラン主宰 西川駒子🌿#大切にしてね命#命を大切に