イヤなことは死んでもしない




この記事でもサラッと書いたんだけど、
ずっと介護していた祖母が亡くなりました。
18歳から16年続いた介護生活が
ようやく終わりを告げました。



あまりに急展開で、
あっけない最期でした。





オムツ外しが始まったり
旦那名義の家なので出ていけと言われたり
そろそろ施設を考えないとダメかなぁと
名義変更をお願いしながら考えていたとこでした。



なかなか犬がいて、介護老人がいて
みんなで暮らせる家ってないんですよね〜
実家はもはや、玄関から階段で入れないw



そんな矢先の祖母の死でした。



施設には絶対に入りたくない。
なんならデイも行きたくない。
息子のとこには世話にならない。



と、最後の最期まで
自分の意志を貫き通して旅立った人。
叔父に連絡したけれど到着を待たず
わたしと母と看護師さんに看取られて
暖かい昼間に旅立っていきました。



祖母に先立って、12/7に
長女こまちが旅立っていきました。



彼女も頑固者でした。
1人の時には絶対に耐えていたし
わたしだけの時に旅立たないように、と
通院のタイミングまで耐えていたようです。



普段なら点滴の間待合室で待っているのに
その日に限って次女の健康診断もあって
夕方迎えに行くつもりで預けて帰宅してしまって
家事をしてて病院からの電話に気づいたのは
連絡の5分後でした。



先生達が救急蘇生をしてくれてたけれど
これ以上はもう大丈夫です。と伝えて
全ての機械を外してもらいました。



その後はもう泣きまくっていて
全く覚えていないくらいで。



長女と祖母と、2人から
「死んでも自分の意志を貫き通すんだよ」
と教えられた気がします。



祖母が旅立ってようやく
こまちの死も受け入れられたかな。
とりあえず今は片付けよう。。。