わたしにとって

家族は宝物

こんばんは。

【母の呪いから解放され、すあしでハッピーな人生を送るアドバイザー】
「ハッピー思考家」ミキティです。


自分がいて

ママがいて

パパがいて

息子がいて

ネコも、イヌもいる


それがあたり前の生活。

でも、本当はとても奇跡的なことです。

子どもが生まれた日のことを覚えていますか?

10ヶ月もの間、おなかの中でずっと一緒だった生命。

不安だらけで、痛みと闘った。

何時間続くのかもわからない陣痛。

いきんでも、いきんでも、なかなか出てきてくれないわが子。

「お母さんも大変だけど、1番頑張ってるのは赤ちゃんだからね!!」
「もう頭が出たよ!」
「もう少しだよ!頑張って!!」

ずっと励ましてくれた看護婦さんたち。

そうか、苦しいのはわたしよりもこの子なんだ

そう思って、頑張れた

生まれた子どもを見て、

ただ、健康に育ってくれればいい

それだけを願っていた。

それが、いつの間にか

こうするべき!!

あぁするべき!!

勉強しなくちゃ!!

真面目にやらなくちゃ!!

誰にもうしろ指さされないように!!

ひとり親だからって言われないように!!

そんな思いが強くなってしまいました…

ねぇ、子どもが生まれた日を思い出してみて?

無事に産まれてくれてありがとう

わたしの所に来てくれてありがとう

健康でいてくれてありがとう


ただ、ただ、そう思っていましたよね?

苦しいのに、頑張って生まれてきてくれた。

そのことに感謝しましたよね?

できたあなたは、ステキなお母さんです✨

してない?

それでも大丈夫。

実はわたしも、子どもに感謝なんてしていませんでした。


旦那との関係

お金のこと

子どもを育てるという責任の重さ


わたしには全てが負担でした。

加えて、お金がなくて定期検診もまともに受けてない。

マタニティビクスなんて、夢のまた夢。

ツワリが酷すぎてまともにご飯を食べてない。

食べてもジャンクフードばかり…

さすがにお酒とタバコは控えましたが、

不安だらけで絶対悪影響を与えている…


ずっと、そう思っていました。

産まれてみたら、旦那からのモラハラが酷くなり死を考える毎日。

お酒が無いと旦那と話もできないアルコール依存。

子どもとイヌたちを抱えて死に場所を探す日々。

まともに息子の成長を覚えていなくて…

生まれてから3歳までの育てた記憶はおぼろげです。

そんなわたしにも

ママ、笑って?

と言ってくれる息子。

わたしがママに

それはイヤだ!

と言えなかったことを言ってくれる息子。

本当に大切な存在。

そして、その息子に会えたのも


パパとママが
育ててくれたから


恥ずかしながら、わたしは去年まで親に心から感謝することがありませんでした。

それは

親に愛されていない

そう思っていたから。

そう思わないと、自分を保てなかったから。

だけどね、本当はずーっと前に気づいてた。

大切にされていることもわかってた。

ウザいくらいに愛されているのを知ってた。

でも…

でもね…

さみしかったの…

いつも弟が優先で

わたしの意見は聞いてくれなくて…

世間体が大事で

恥ずかしくない娘を求められて

わたしには笑ってくれなくて

愛してるって言ってくれなくて

抱きしめてもらえなくて…

ずっと、

ずーっと…

拗ねてた

んです。

本当なら、結婚式とかの親への手紙で気づきそうなものなんだけど(笑)

わたしは、前は式もあげなかったし

タイミングではなかったらしく、去年まで頑なに親からの愛を拒否してました。

そして、自分の呪われた過去を、息子にも押し付けようとしていました。

今日は夢新聞という企画に参加させていただきました。

詳しく別記事にまとめます。


わたし、サポートスタッフとしと参加していたのに、ミーティングの段階から泣いていました。

そして、自分が子どもを産んだ時のこと。

わたしが産まれた時の両親の気持ちを考えていました。

特に、母親にとって子どもはかけがえのない存在です。

父親だって、目に入れても痛くないほど子どもを可愛いと思うはずです。

だけど、親だって人間だから。

自分を許せなかったり、自分の親を許さなかったり…

色んなモノを抱えています。

だから、自分の苦しさを子どもにぶつけてしまったり

もっと良くなって欲しい!!

その想いから呪いをかけてしまったり…


だけど

お母さんはあなたを愛してます

お父さんはあなたを愛してます


例え言葉で言ってくれなくても、あなたが親元で育っている。

あなたが産まれてきた。

それだけで、あなたは愛されています。


いま、生きている
それだけで、愛されています


信じられないと思います。

わたしだって去年まで28年間、自分は親に愛されていないと思って過ごしてきました。

でもね、違います。

子どもを産むって、その子を愛していないとできません。

育てるって、とても大変です。

わたしは、わたしが大切です。

でも、同じくらい家族も大切です。

あなたは、生まれる前から

愛されています

どうか、1人でも多くの人が幸せになりますように。

今日もみなさまの身の上に、雪崩のごとくハッピーが降り注ぎますように❤️

ひとりで悩まず愛いに来てください。