おはようございます。
【母の呪いから解放され、すあしでハッピーな人生を送るアドバイザー】
「ハッピー思考家」ミキティです❤️
芝生に寝転んで、わんこたちとゴロゴロしたり、栗拾いやサツマイモ掘りをしてきました。
ターザンの作り方の続きの話です。
(ターザンの作り方は小学校低学年の時の話です。)
シンガポールでのびのびと育っていたターザンのわたし、日本に帰国することが決まりました。
真夏のシンガポールから、11月の東京へ。
温度差にカラダが付いて行けず、ひどい喘息の発作を起こしてそのまま一ヶ月の入院。
ようやく小学校に通えたのがもう年の瀬でした。
しかし、何人かは幼稚園で一緒に遊んだ友達もいたので、比較的スムーズに日本の小学校に馴染んでいきました。
転機が訪れたのは帰国から2年目の四年生のとき。
そう、母の勧めで中学から女子校に行くために塾通いが始まったのです。
公立小学校だったのと、地域的なもなのか塾通いしている子の方が少なく、途端に周りの人たちと話が合わなくなりました。
そして、わたしには変なプライドができて
自分は周りとは違う人
と思い込んでしまったため、自分から友達に関わることをやめてしまいました。
そうなると、当然仲間はずれにされますね。
小学校後半のわたしは、ほとんどの時間を1人で過ごしました。
休み時間は本を読むか、宿題をしてしまうか。
放課後はみんなと遊ばずそのまま塾へ。
この頃のわたしは、人も世間も自分には何もしてくれないと思っていました。
相変わらず弟にばかり甘い母が心底嫌いで
わたしにはルールばかり押し付けて
そんな世界でしか生きられない自分が嫌いで
世界は冷たいものだ。
わたしも何も感じないようにしよう。
そう誓っていました。
ここから、長い長い暗黒時代が始まりました。
中学編に続きます。
今日もみなさまの身の上に、雪崩の如くハッピーが降り注ぎますように❤️