2010年6月6日(土)28-29℃ やはり快晴。ノイシュバンシュタイン城


フュッセン泊、朝ホテルの近くを散歩しました。プチホテルが集まってるエリアらしく、可愛い建物や庭、大小の鳥箱がついてるとことか~
8:30 本日はちょっとゆっくりめの出発。
9:00頃到着、ガイドホテルリスル別館の売店を目印に、マリエン橋までミニバスで向かいます。鉄橋で足元は板張り、幅は1.5mくらいでしょうか、極少ない隙間と周囲から恐怖するには十分な高さであることが伺えました。
   ノイシュバンシュタイン城、最も有名なアングルは相当遠くからのもので、近くではこの橋からが綺麗に見えるとのこと。超へっぴり腰で必死で撮影しました。
   そうそう、外壁工事は終了してました~!マリエン橋からはマイナスイオンに包まれて徒歩で。
9:50 入場。他の日本人グループと一緒だったので城内ガイドが日本語アナウンスでした。(現地の日本人ガイドさんらしいのですがちょい低めの声が雰囲気ぴったり)
   城内は撮影禁止。日本では明治元年に建設開始、17年後にようやく住めるように。。。お城大好きルードヴィッヒ2世とワーグナーの関係やバイエルン王国経済の圧迫しての建設敢行、謎の最期についてなどなど。
   前知識というとディズニーランドのモデルになった、とか、藤城清治(影絵作家)さんの作品でもあった、とか。
   国王の趣味の集大成とは・・・ちょっとMJのネ○ーランドのようなもの?!と思ってしまった。(彼は自分の稼いだお金をつぎ込んだんだけど)
   外観からは想像していなかったドイツらしからぬハデハデ極彩色にびっくり~宮殿ならともかくお城、よねえ?それもビサンチン、ロマネスク、後期ゴシックに洞窟もどきって。。。
   さすが舞台美術家に作らせただけあるなー。日光東照宮とか目黒雅叙園かって雰囲気でした。
   約40分のガイド後は徒歩または馬車で下り。アイスを食べながら徒歩で下りました。(嗚呼、馬の落し物)
   リスルのお土産店にはシュタイフがいっぱい~♪全部連れて帰りたい!!!

駒吉の日記-ノイシュバンシュタイン

12:00 ランチは黒ビール、ソーセージ4種、マッシュポテト、ザワークラウト、コンソメスープ、ババロアでした。
13:00 ロマンチック街道を通りローテンブルクへ
   ロマンチック街道、別名ジャパニーズ・スリーピング街道。ソーラーパークのあるアウグスブルク、美しく青きドナウ(濁ってた・・・)、隕石が落ちてできたというネルトリンゲン、ペストの記念塔のあるヴァラーシュタイン。街と街の間はのどかな田園風景が広がってました。

17:00 ローテンブルク到着。
19:00 夕食。名物の名物のヴァイツェンビール、ビシソワーズ、サラダ、牛肉巻にチョコアイスのフルーツ添え。そしてグループにお誕生日とハネムーナーがいらっしゃったのでサプライズでキルシュトルテを御相伴♪
20:40 城塞都市ローテンブルクのマルクト広場にある市議宴会堂のからくり時計を見にいきました。添乗員さん曰く、はりまや橋の時計以上に「え?これだけ??」的なものとのことですが、明日の観光の時間には見られないので頑張って参加することに。
   途中雲行きが怪しくなり、やなかんじの風にぽつぽつと・・・到着時にはしっかり雨。でも観光客は結構集まってて、なんとかカメラに収めることができました。
   そのうちに今までの分を全部集めたかのような雷雨になって、ずぶ濡れでホテルに戻りました。。。


ノイシュバンシュタイン城
http://www.ab-road.net/europe/germany/fussen/sight/000733.html
http://allabout.co.jp/travel/travelgermany/closeup/CU20060118F/

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