今度は愛妻家 試写会（TOHOシネマズ高知）
「探しものはなんですか」
仕事はしない浮気はする妻は放置の夫とそんな夫を明るく可愛く支える妻。
妻目線だと、こんなダンナ、トヨエツじゃなかったらとっくに家を出てるわー、と。だけど愛情が薄れたとかじゃなく、奥さんに甘えすぎで、子供みたいなもの？小さい子供だと好きーとか言える事も「今更」と怠けてる。。。やっぱり一方通行じゃ疲れるよ。本作は夫だけど、お互い思いやりをもたないとね～
ダメ夫がはまりすぎのトヨエツ、『夢の中へ』がしょっちゅう出てきてアイドル時代を彷彿させる薬師丸ひろ子。
（※斉藤由貴が歌ってたけど近い世代なんで）
濱田岳と水川あさみの若者二人もイマドキの存在感。
そして驚愕の石橋蓮司！悪役曲者役のイメージで、どうなってるんだ？と思ってたのですがめちゃめちゃはまってました。この役は本作が10年後にリメイクとかされたら、トヨエツに演じてほしいな～
オチというかサゲは開始すぐにピンときたけど、それでもうるうるしてしまいました。
「忘れるってことは出て行きたくないんじゃないか」
http://www.kondoha-aisaika.com/
（1月16日公開）
製作年度： 2009年
製作国・地域： 日本
上映時間： 131分
解説： 仕事も家事もせず、妻への愛情も微妙なダメ夫と、そんな夫を献身的に支える健康オタクの妻が織り成す、ハートフルな夫婦のドラマ。大ヒットを博した中谷まゆみ原作の舞台劇をベースに、ヒットメーカーの行定勲監督が涙と笑いが交互に訪れる感動ドラマとして演出。夫婦を演じるのは、『サウスバウンド』の豊川悦司と『ALWAYS 三丁目の夕日』薬師丸ひろ子。ダメ夫婦から誰もがうらやむ理想の関係に変わる、夫婦のきずなに心動かされる。
あらすじ： かつては売れっ子カメラマンだったが、今や仕事をせずプータロー同然の生活を送る俊介（豊川悦司）は、健康マニアの妻さくら（薬師丸ひろ子）に日々ニンジン茶を注がれ、子づくり旅行をせがまれていた。やがて、クリスマス直前のある日、二人は沖縄旅行に行くことにするが、その日を境に俊介とさくらに微妙な変化が訪れる。
監督 行定勲
原作 中谷まゆみ
脚本 伊藤ちひろ
キャスト 豊川悦司（北見俊介） 薬師丸ひろ子（北見さくら） 水川あさみ（吉沢蘭子） 濱田岳（古田誠） 城田優（西田健人） 津田寛治（－） 奥貫薫（－） 井川遥（井川ゆり） 石橋蓮司（原文太）
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