モネの愛した浮世絵展（高知県立美術館）

高知県北川村に「モネの庭」がある関係で本イベント開催の運びとなった模様。
http://www.kitagawamura.net/monet/

スロースタートで午後行ったのですが、お正月休み＆会期終了間近とあってか大盛況。東京の美術展のように入場待ちはなかったのですが、絵の前はかなり混雑していました。

歌麿の美人画、北斎の富嶽三十六景、広重の東海道五十三次、江戸百景、写楽の役者絵に歌川ファミリーの作品群、全199点です。定番の超有名構図満載、時代が下がると文明開化の横浜、ロシアやオランダの人々が描かれた作品も。

さすがにほぼ200点も集結していると壮観です。浮世絵をこれだけまとめて観られる機会はそうそうないかもしれません。モネの作品との対比もちょこちょこあって興味深かったです。

花の綺麗な時期にモネの庭にも行ってみたいです。

モネの愛した浮世絵展
http://www.kochi-sk.co.jp/event/event/11-22.htm
高知新聞創刊105周年・ＲＫＣ高知放送開局55周年、日仏交流150周年記念事業として11月22日から「モネの愛した浮世絵展」を開催します。印象派の画家たちに多大な影響を与えた日本の浮世絵は、数多く海外に渡り、クロード・モネも収集しました。本展はそのモネ自身が収集した浮世絵のすべてを、日本に里帰りさせて公開します。３大浮世絵師といわれる喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重の作品が大半を占めており、また、すべてのコレクション約200点が日本で展示されるのは今回が初めて。それも高知のみでの開催となります。（転載）

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