ナイトミュージアム(シネマイクスピアリ)


「誰も入れるな、何も出すな」


『全然期待してなかったけど面白かった!(失礼)』レビューが多かった本作、そのためつい期待して行ってしまったので「まあ普通に面白かった」感想となりました・・・


一夜のドタバタかと思いきや、段々と仲良く?なっていくところやサルとマジ喧嘩するところは子供以上に子供で、さすがベン・スティラー。ヘンな発明で一山あてようとしてたり、夜警対策はなんか夏休みの自由研究してるみたいでした。で「自分だったらー」って色々考えてしまいましたね。


NYの自然史博物館では映画のヒットに伴い「ナイトミュージアムツアー」が開催されてて3ヶ月先まで予約でいっぱい!日本では閉館後の東京国立博物館(東京・上野)にて、映画の世界を体験できる“ナイトミュージアム・ツアー”付きのジャパンプレミアがありました。校外学習もこんなだったら楽しいですよね~


http://movies.foxjapan.com/nightmuseum/  ナイトミュージアム  (2007年3月17日公開)
解説: 真夜中の自然史博物館を舞台に、そこで働く夜間警備員の男が体験する不可思議な現象を描いた爆笑コメディ。『ピンク・パンサー』のショーン・レヴィが監督を務め、魔法で次々と動き出す博物館の展示物を止めようとする主人公の奔走をテンポよく演出。夜間警備員に『ミート・ザ・ペアレンツ』のベン・スティラー、人形のアメリカ大統領セオドア・ルーズベルトにロビン・ウィリアムズがふんし、新旧実力派コメディアンが絶妙な掛け合いを見せる。恐竜が闊歩し、かつての英雄たちが動き出す映像も必見。
ストーリー:ニューヨークで暮らす失業中のラリー(ベン・スティラー)は前妻が(キム・レイヴァー)が再婚すると知り動揺する。愛する息子ニッキー(ジェイク・チェリー)とのきずなを保つために、ラリーは自然史博物館の深夜勤務の夜警員の仕事を引き受け、真夜中に警備を始める。ある夜、展示物が魔法を使ったように生き返り、ローマのグラディエーターやカウボーイたちがジオラマから飛び出して戦いを始め……。 (シネマトゥデイ)
製作年度 2006年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 108分
監督 ショーン・レヴィ
製作総指揮 マーク・A・ラドクリフ
原作 ミラン・トレンク
脚本 ロバート・ベン・ガラント 、トーマス・レノン
音楽 アラン・シルヴェストリ
出演 ベン・スティラー 、カーラ・グギーノ 、ディック・ヴァン・ダイク 、ミッキー・ルーニー 、ビル・コッブス 、ジェイク・チェリー 、ロビン・ウィリアムズ 、ミズオ・ペック 、ラミ・マレック 、リッキー・ジャーヴェイス 、アン・メアラ 、キム・レイヴァー 、スティーヴ・クーガン 、ポール・ラッド 、オーウェン・ウィルソン

■あらすじ(反転して)
↓ここから↓
失業中のラリー(ベン・スティラー)は息子ニッキー(ジェイク・チェリー)との面会権確保のため、自然史博物館の夜警の仕事を引き受けた。警備員のセシルらから鍵とマニュアルを受け取ったラリー。深夜、展示物が動き出した。ルーズベルト大統領(のロウ人形)から、ファラオの石板がこの博物館にやってきたことから展示物に命が吹き込まれ夜動くようになったと聞かされる。散々な一夜で翌朝辞めると出て行くラリーだったがニッキーに「パパのガイドを楽しみにしている」と言われ思いとどまる。マニュアルを手長サルに破かれたラリーは受付のレベッカのガイドツアーや図書館で展示内容の勉強をし、動き出したときの対策を考えた。


二夜目、対策は順調にみえたが破綻、博物館の外に出てしまったネアンデルタール人が朝日を浴び砂になってしまった。大荒れの館内に館長は怒りラリーにクビというが、ラリーはもう1日だけやらせてほしいと頼み込んだ。ラリーがクビを言われたところを見てしまったニッキーはがっかりしてしまう。ラリーは仕事ぶりをみせようとニッキーを博物館に呼んだ。


三夜目、REXが動くところをみせようとしたが何も起こらない。ファラオの部屋へいくと石板がなくなっていた。元警備員のセシルらが退職にあたり金目のものを盗みだしていたのだった。石板をみつけたラリーとニッキーが石板のピースを元の位置にはめると展示物たちが動き出した。混乱に乗じて盗みを働こうとする彼らを止めようとラリーは皆に協力を呼びかけた。二人は捕まえたが、セシルは外に出ていってしまう。カウボーイや将軍、ファラオの助けを借りてセシルを捕まえ石板の力で外にでた者全員が博物館に戻った。


一夜が明け、博物館に関する不可思議なニュースが放送されラリーはクビが決定。だがニュースのおかげで閑古鳥の鳴いていた博物館にたくさんの人が押し寄せていたのだった。その後、博物館では毎夜皆で踊ったり遊んだりするようになった。
↑ここまで↑