ブログネタ：金縛り、あったことある？ 参加中本文はここから
金縛りになったことあります。金縛り、あったことって、金縛りってあう・あわないなの？
なる・ならないじゃないの？
ま、どうでも良いことですが少々気になったので。
私社会人になって初めてした仕事のとき、会社の寮に住んでいまして（今も寮ですが）そのころ６畳間に二人で住んでいました（今は１Ｒに一人です）
で、ある日部屋変えをしまして、今までと別の部屋に移ったのです。
同居人も別の人になりました。
その初日。
夜中に目が覚めたのです。
私が夜中に目を覚ますことそのものがものすごく珍しいのですが、とりあえずもう一度寝ようと思いました。
すると、どこからともなく妙な音が聞こえてくるのです。
「ねぇ…ねぇ…」
完全にねぇと言う感じではなく、少し鼻に抜けるような感じで、少し高いキーの声のように聞こえていました。
『なんだ！！』
と思って起き上がろうとすると、体が動きません。
なんというか体中がものすごく重くて手も足も動かないのです。
こ・これが金縛りと言うものかー？！
とびっくり２割、これからどうなるだろう？との好奇心６割、恐怖心１割、体が動かないやるせなさ１割と言った感じでした。
なにより、金縛りと言えば霊的現象と思っていたので、何かおっかないことが起こるのではないか？
との恐怖感もありましたが、やはり好奇心は何にも勝る。
とにかく何が起こるのだろうと、待っていました。
一応少しだけ説明しておくと、割とこのとき冷静でした。
で、私常日頃から霊的現象にたいして想っていることがありまして、そのときもそのことを忘れずにいたので、恐怖をあまり感じませんでした。
前提として、霊が存在すると仮定する。
その霊とはなんだ？
それは、人のしんだ後の魂あるいは想いの残滓。
そういったものだろう。
なら、肉体がある、魂がある、想いがある、生きている俺のほうがもっと強い。
霊が魂なら俺の魂のほうが、霊が想いなら俺の想いの方がもっと強い。
だから、霊を恐れることはない。
むしろ、肉体を持った生きているものの方が怖い。
と言うわけで、このときも恐怖することはありませんでした。
で、今度は自分の肉体を信じることにしました。
何かが、俺の肉体を動かないようにしていても、俺が動けと想えば動かないはずはない。
俺の肉体は他の何よりも俺の意思を優先するはずだ。
う・ご・け。
そう思うとゆっくりとですが体が動き出しました。
そのことに更に確信しました。
やっぱり俺の肉体は俺の想いにこたえる。
そして、音に耳を澄まし、音源を捜しました。
音の出所にゆっくりと近づいていくと…
同居人でした。
いびきの一種なのでしょう。
鼻の辺りから、空気が抜けるとき、ねぇ…というような音が鳴っていました。
しかし、体が動かなかったことも事実です。
このことを分析すると、私の眠りがかなり深いときに同居人のいびきが始まった。
その音に反応して脳が目覚めた。
しかし、体は目覚めなかった。
と言うことだったのだと思います。
金縛りですよね？
確かになってますよね？
でも霊的現象には出会ったことはありません。
きっと私のほうが強いので霊は私の前には出てこないのでしょう（大マジ）
ｂｙカーボンＶ
「金縛り、あったことある？」のクチコミ判定が出ました！
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判定：★★★★☆（銀星）
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すごく面白いです
でした。