こんにちは
本日も「こまっぷ」より小牧の観光名所をご紹介していきます
本日ご紹介するのは、、、、
小牧神明社です
小牧山の北東にある小牧神明社は、永禄6年(1563年)、織田信長公が清州から小牧山へ居城を移した際に災害除けのために清州にあった御園神明社を守護神としてこの地に分祀したのが創建とされています。
日本古来の陰陽道では、鬼が出入りをすると言われる北東を『鬼門』と言い、忌み嫌われる方角とされています。
この鬼門の邪気から小牧山城と城下町を守るため、信長は小牧神明社を造営したとされています
天正12年(1584年)の小牧・長久手の合戦では、小牧山に布陣した織田信雄、徳川家康が崇敬したといわれています
神明社の境内社の一つである秋葉社の秋葉祭は、江戸時代から続く歴史のある祭礼です。
秋葉祭には木偶(からくり人形)を備えた四両の山車が奉納されます。
四両の山車はそれぞれ、唐子車・聖王車・湯取車・西王母車と呼ばれ、全て名古屋型と呼ばれる山車で、高さ約5メートル、幅約2メートル、長さ約3メートルの大きさがあります。
かつては旧暦7月26日の曳き始めに始まり、27日の試楽、28日の本祭と3日間にわたり昼夜を通じて行われていました。現在は、8月20日前後の土・日曜日に実施されるようになりました。
https://komaki-shinmeisha.wixsite.com/main
小牧神明社
名鉄「小牧駅」下車徒歩10分
小牧にお越しの際は、小牧神明社、小牧山で武将達のパワーを感じ2024年素敵な1年をお過ごしください
⊡■小牧山歴史館内 売店■⊡
定休日:毎週木曜日
営業時間:10:00-15:00