27/30 オータムカップ | 蘇れ!駒木スペシャル

蘇れ!駒木スペシャル

ミニ四駆ジャパンカップ初代チャンピオンマシンのレプリカ製作記

1988年ジャパンカップの終了後、巷の余韻が冷め止まぬ中、オータムカップという比較的大きなイベントが開催されました。

確か小学館様からだったと記憶しているのですが、取材で駒木スペシャル(ちなみに、この名付け親は小学館様です)を貸し出した謝礼か何かで、エンペラーのキットを頂きました。

オータムカップには、この頂いたマシンで出た方がいいのかな?と子供心ながら思い、船橋大会に標準を合わせてマシンを製作しました。

 

 

しかし、これが完全に大失敗作でした。ただただ遅かったという記憶だけしか残っておらず、不思議と改造内容を全く覚えていません。V2どころか予選での完全敗退でした。

 

もちろん周りのレベルが一気に上がっていた事も、大きな敗因の1つだったかと思います。

 

余談ですが、実はオータームカップ時にも、TVの密着取材が入っていました。しかし結果が大惨敗だったので、実際に放送された内容では、その部分がバッサリとカットされていた覚えがあります。

 

その船橋大会の会場で、東京在住のグループの子に声をかけられ、仲良くなりました。その後数ヶ月間、ミニ四駆のイベントで一緒に行動したり、家に遊びに行ったりする仲になりました。

 

何年も後になってから聞いた風の噂話ですが、そのグループの中の1人が、年代は忘れてしまったのですが、後のジャパンカップでチャンピオンに輝いたそうです。

僕も絶対に知っている方だと聞いた覚えがあります。(詳細をご存知の方がいらっしゃいましたら、コメント欄等で教えて頂ければと思います)


つづく・・・

 

記事一覧(リンク集)へはこちらから