25/30 ワイドワンウェイ | 蘇れ!駒木スペシャル

蘇れ!駒木スペシャル

ミニ四駆ジャパンカップ初代チャンピオンマシンのレプリカ製作記

リヤローラーと並ぶ、駒木スペシャルの代名詞とも言える、ワイドワンウェイを作ります。

 

当時は「コーナーリング性能(ワンウェイホイール)と安定性(ワイドタイヤ)の両立!」とか言っていましたが、実はそれは後付けの理由でした。

本当の理由は、単に見た目の問題でした。ワンウェイホイールのホイール部が出っ張っているのが、好きになれなかったのです。同じ理由で、スピードホイールというパーツを使った覚えが1度もありません。

 

しかし、どうしてもワンウェイホイールを使いたかったので、そこで思い付いたのが、ワイドタイヤセットの幅広スポンジタイヤを流用するというアイディアでした。

 

 

フロントタイヤは丁度良い幅ですが、リヤタイヤは少し幅が広いので、回しながらホイール幅に合うように、針(今回はカッターを使用しました)を当ててカットしたら、紙やすりを当てて少しローハイトにし、角の形を整えて完成です。

 

ちなみに、ホイール内側部の穴あけ軽量化は、東京大会のスーパードラゴンで行っていた加工で、駒木スペシャル(ファイヤードラゴン)では行っていませんでした。

 

 

つづく・・・

 

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