「ピリピリ」「チクチク」「ピリッ」「チクッ」等・・・。

今現在、開腹手術の傷が顔に出さなくてもギリギリ我慢できる程度の痛みや痒みがあります(一瞬、顔をしかめる痛さの時もありますが)。

縦の傷が痒くなったら、すぐ横ギリギリの所を爪楊枝や耳かきでこすっています(笑)。

今年の6月16日に切ったので、半年弱経つのに。

私の場合、我慢しようと思えば出来る。

顔にも出さなくても大丈夫。

手術ができたから今の自分があるという感謝の気持ちもある。

でも「イテテテテ・・・」って口に出してしまうのよ。

何なら、気が滅入るので痛いのとメンタルとで体調にも影響する時も。

 

未経験時は、手術経験者から「古傷が痛む」という事はしばしば聞いていました。

「痛い」「痛テテテテ・・・」と言われると、大変だなぁって思ってた。

ホント~?って半信半疑(。´・ω・)?

たまにイラッともしていました。

 

他にも若い頃、母親の老眼に対して「何で見えないのよ!」ってイラっとした事、ありました。

でも、今自分に老眼が来て息子たちに「?」ってされると実感。

 

自分の身に降りかかってみないとわからないのよね。

だから「わからない」「知らない」って幸せ(もちろん良い意味でね)って思います。

 

歳と共に未経験の事も「理解しよう、したい」と思う気持ちと「認めよう」とする思いを実感している今日この頃です。