「お子さん、まだ小さいのに・・・。」
これを言われるとすごく凹みます。
相手に悪気は無いのは重々解っています。
母親なら一番に心配な事ですからね。
でも、心が押し潰されそうになります。
長男中学2年生、次男小学4年生。
小さい・・・です、私にとっては。
まだまだ可愛いし手がかかるのです。
出来る限りの事はしてあげたいです。
他には・・・(>_<)
Q「旦那さん、何て言ってるの?」
A「まあ、16歳年上なのでどっちが長生きできるか競争しますわ(笑)。」
Q「ご両親はご存命?」
A「まだまだ元気なので、これから親孝行しようと思ってます(笑)。」
Q「え~!!!何でや!こっちの人間、一人も癌になった人おらんのに・・・お母ちゃんのほうも癌って確か、居てなかったんちゃうん?何であんたが癌やの!」
A「品行方正!良い事しかしてないで~。私から癌家系になっても~た(笑)。」
なんて子供以外の事は笑ってアンサ-しています。
まぁ、みなさん私の事よりもご自身や祖父母、親兄弟、親戚、友達のがん体験を話し始める事が多いんですけどね。
いつの間にか聞き役になってしまってます。
それも参考になるのでOK!
言われて嬉しかったのは・・・!(^^)!
「出来る事は協力するから、遠慮なく何でも言ってね。」
とお隣さん(咽頭がん&乳がん罹患経験あり)やご近所さんからの言葉は嬉しかったです。
「息子達が困った事があったらお願い出来るように伝えておくので宜しくお願いします。」
と返事をすると、「任しておいて!」と。
普段、協力し合っている人達なので心強いです。
もう一つ・・・(*^_^*)
同行援護の利用者さん。
視覚障害のおばあちゃん(80代後半)は、ひたすら話を聞いてくれます。
とにかく聞いてくれます。
ずっと頷いて聞いてくれます。
そして、私は答えを自分で出しています。
最後に一言「大丈夫よ」と。
さて!気を取り直して、頑張って治療するぞ~!
あ・・・「頑張って」は私にとっては嬉しい言葉です。
だって、まだ治療が始まっていないので、今現在は頑張ってないですから。
これからです。
今を生きます。