本日、セカンドオピニオンに行って来ました。
セカンドオピニオンを受ける理由や聞きたい事、現在の主治医からの治療の提案、その他聞きたい事を事前にアンケ-ト用紙に記入をして、預かってきた紹介状や診療情報提供書、CDと合わせて事前に提出しました。
私の質問は以下の通りです。
Q①腫瘍の切除可能かどうか→手術可能な場合、待機期間。不可な場合の治療法。
A①可能だが、減量切除になる可能性もある。今からだと3か月以上待ち。不可の場合は放射線療法かホルモン療法(ソマチュリン)提案。
Q②PRRT(ルタテラ)適応かどうか→可能な場合、待機期間。
A②左葉のオクトレオスキャン検査で光っている所は適応。右葉の光っていない小さなものは適応外だが、今後光るくらいになる可能性あり。来月以降にPRRT(ルタテラ)実施可能。
Q③手術やPRRT(ルタテラ)の治療までに出来る治療があるかどうか。
A③無治療は勧めない。ソマチュリンで様子を見ながら手術やPRRT(ルタテラ)や可能なら手術のタイミングを待つ。
という回答でした。
「あくまでも当院の場合だけど、切除かルタテラで先生達の意見が割れるだろうね。」と仰っていました。
セカンドオピニオンの予約は1時間ですが、内訳は最初の10分は先生が持参した資料とCDに目を通す時間です。
実際にお話しできたのは30分程です。
残りは現在の主治医への返事文書作成でした。
この作成して頂いている間にお会計(¥44.000)に行きました。
私は部屋を出る時には決めていました。
ここで治療したい。
理由は・・・。
●今現在可能な全ての治療の中から選択できる事。
●セカンドオピニオンの先生が来週以降診察予約可能だからと言ってくれた事。
●「神経内分泌腫瘍」の症例経験(情報も多数公表)があり、詳しい。
セカンドオピニオンはあくまでも意見を聞く場です。
転院を拒否される可能性もあります。
明日の午前中、主治医の診察なので伝えます。
おやすみなさい。