オクトレオスキャン検査2日目。
排便があるほうが良いとの事で、きちんと朝済ませました。
まずは最初の20分で上半身を撮り、残り50分で段々下にと言う説明を受けました。
PM15:20スタ-ト。
昨日同様に検査中、睡魔が来てほとんど寝ておりました。
途中1回、目が覚めて見たら最初目の前にあった板が左側に。
身体の周りを機会がゆっくり一周していました。
「最後に全身を撮って終わりです。」と言われ、見ていたらCTの時みたいにぐるぐる回っていました。
何だかタイムマシ-ンみたい。
このまま機械をくぐると、過去とか未来とか行けてしまうんじゃないかと思いました。
ま、過去や未来の自分の身体が画像で出てくる機械(機会)なんですよね。
帰りに機械全体を見て大きくて、何だかたたずまいがカッコ良くてしばらく見入ってしまいました。
私が「高そう・・・。」とつぶやいたら検査技師さんが「億越えですよ(笑)。」って。
30代の頃、1年だけ昼間は准看護学校の授業、夕方から21時まで放射線検査室(MRI・CT・マンモグラフィ・RIアイソト-プ・血管撮影装置)でアルバイトをしていました。
保育と介護の仕事のために座学の1年だけ通いました。
放射線検査室は、検査だけ外部のクリニックから依頼された方の着替えの場所や注意の案内、帰る時に正面玄関は締まっているため、夜間出口まで案内する係をしていました。
なので、検査中や終了後に画像がPCに出ている事を知っています。
当時、アルバイトの私でも見れば多少は状態がわかりました。
なので、技師さんや放射線の先生は既にどんな状態かはわかっているはず・・・読影を待たずにすぐに結果を聞きたい(なんならPCを見たい)気持ち(笑)。
でも「結果は主治医から聞いて下さいね。」というのが常識ですし、当時言っていました。
明日までお預け。
午後、主治医の診察と説明を聞いて都内のがん専門病院初診時に持参する紹介状と検査デ-タを頂きに行って来ます。
今回のお会計は¥46.860(3割負担)