ガン告知されてすぐに心配した事。

①子供達の今後の事

②お金の事

 

①はこれからゆっくり考える事にします。

②お金の事を綴ります。

私が結婚前から入っていた(住んでいたマンションの近くに代理店があり、たまたまエレベーターで一緒になったスタッフさんと話す機会があって入りました)医療保険の内容を確認しました。


【私が結婚前から掛けている医療保険(15年位~)】と【主人が知らない間に掛けてくれていた医療保険(2年位前~)】の2つの商品があります。

 

【私が結婚前から掛けている医療保険(15年位~)】

~主契約~

★病気&怪我で入院した時:1日5千円(1回の入院につき60日まで・通算1095日まで・入院5日目までは一律5日分)

★病気&怪我で所定の手術を受けた時:1回5万円(入院中)・1回2.5万円(通院)・重大手術:1回20万円

★病気&怪我で所定の放射線治療を受けたとき1回5万円(※60日に1回、回数無制限)

~特約~

★病気&怪我で入院前後に通院をした時:1日3千円(1回の入院につき30日まで・通算1095日)

★所定の女性特定疾病で入院をした時:1日5千円(1回の入院につき30日まで・通算1095日)

★先進医療給付金:先進医療にかかる技術料のうち、自己負担した費用と同額(※【支払限度】すべての保険期間を通じ通算2000万円まで)

★不慮の事故による特定損傷の治療を受けた時:1回5万円(通算10回まで)

★不慮の事故による怪我によって通院した時:1日3千円(通算180日まで)

 

【主人が知らない間に掛けてくれていたがん保険(2年位前~)】

~主契約~

★初めてがん・上皮内内生物と診断確定された時:がんの場合100万円・上皮内内生物の場合10万円

★がん・上皮内内生物の治療目的で入院をした時:1日5千円(日数無制限)

★がん治療目的で①②いずれかの通院をした時(日数無制限):1日5千円(日数無制限)

①所定の手術・放射線治療(電磁波温熱療法含む)・抗がん剤治療(経口投与除く)・ホルモン剤治療のために通院した時

②初めてがんと診断確定された日・がんの治療目的で所定の手術、放射線、抗がん剤、ホルモン剤治療のいずれかを受けた日・入院給付金が支払われる入院の退院日の翌日

~特約~

★がん・上皮内新生物の治療目的所定の手術・放射線治療・抗がん剤治療・ホルモン剤治療・緩和療養のいずれかを受けた時(1カ月に1回、通算60回、手術&放射線治療は無制限、※ホルモン剤治療のみの場合の月は0.5回分として計算)1回:10万円(ホルモン剤以外の治療)・5万円(ホルモン治療)

★がんの目的で、「がん診療連携拠点病院」等で治療且つ特定保険外診療による手術、放射線治療、抗がん剤治療、ホルモン剤治療を受けた時:1回50万円

★がんの目的で公的医療保険制度における医科診療報酬点数表に検体検査実施の算定対象として列挙されているがんゲノムプロファイリング検査を受けた時:1回10万円

★初めてがんと診断された日の属する月の初日からその日を含めて2年経過した日の翌日以後に次の①または②に該当した時

①がんと診断確定され、がんの治療目的で入院している事

②がんと診断確定され、がんの治療目的で所定の手術、放射線治療、抗がん剤治療、のための通院をしている事

★がんの治療目的で以下の①かつ②に該当した時

①がん診療連携拠点病院で治療を受けた時

②特定保険外診療による手術・放射線・抗がん剤治療・ホルモン治療を受けた時:がんの場合100万円・上皮内内生物の場合10万円

★次の①または②のいずれかに該当した時

①がんの治療目的で、顔または頭部に生じたがんの摘出手術または切除術・手指または足指の第一関節以上の切断:20万円
②がんの治療を原因として頭髪に脱毛の症状が生じたと医師に診断された時:10万円

 

 

今回は、近くのクリニック3件と現在かかっている病院の診察や肝生検の時の入院費が対象となるそうです。
そして、ありがたいことに夫が私に内緒で2年前からがん保険を掛けている事を告知の日に知りました。

詳しい内容はこれから確認しますが、診断された時に100万円と通院と入院は無制限と治療に必要なお金はすごく助かります。

という事で、2つの商品から給付金を頂けるそうです。

夫は16歳年上なので、近い将来自分に何かあった時にと私と子供達の分を出来る限りの商品を掛けていたそうです。

そして、今まで関係ないと思っていた高額医療制度もお世話になるかも知れません。

 

保険請求するには医師の診断書が必要となるのですが、今月末までのを一旦請求する事にします。
診断書は¥11.000かかるので、半年ごとや1年ごとの請求が多いそうです。
総合病院の主治医が「診断書、高いよぉ~。自分には何も入ってこないけど。」って初診時に言っていたのを思い出しました。

 

余談ですが、肝臓癌+胆管癌の疑いの時、主人が「遺族年金、もったいないかも」「自分の方が先だと思っていたんだけど」と小さい声で言っていたのを聞き逃さなかったのですが・・・。
オイ!って思いました(笑)。

 

そして私の財産である株や債権ですが、年間110万円までは非課税で子供達に渡せるとの事なので早速口座を作るための資料を取り寄せました。

投資信託関係は長男にも説明しました。

少しですが、純金も長男に託して必要な時に金相場をチェックして、成人していたら自分で手続き、未成年の場合は私の妹に手続きをしてもらって使うようにと説明しました。

 

まだ未経験のがん治療ですが、母親としては子供に迷惑をかけたくないのが絶対。

自分の事より子供たちの事を優先考えてしまいます。


体調不良や日常生活に関しては協力してもらわなければいけないかもしれませんが、母親の治療費で進学や将来をあきらめる事にならないようにしないと。


幸いにも14歳下の妹が息子達の事は協力してくれるという心強い返事を頂きました。

延命しか出来なくなる状態や他界するような事があれば、成人までは引き取ってもらう事もお願いしました。

 

後は、生きているうちに母親(72歳)がまだ元気でいるので沢山親孝行したいです。

あ!今月1歳になる愛犬と5歳のセキセイインコのお世話も責任持たなきゃいけないですね。

犬は10年以上、インコは3年位かしら・・・生きないと。

 


先程、ご近所さんから畑で採れたて手作りのブロッコリーを頂きました。

ガンに良いのよね。

女医さんなので、聞こうかなと思ったのですが、お仕事とプライベ-トは別ですよね。

時期が来るまでは言わないでおきます。

私だって、ベビ-シッタ-と訪問介護を仕事以外の時にお願い&相談されたら戸惑うと思うし。

 

これからもいっぱいやることあるよ!

まだまだ生きていたい!