なにやら、世の中 自粛モードに突入のようですが、
現在の 資本主義社会において
過度の自粛は結果的に
経済の成長率を鈍化させ、
復興が 遅れるのではないか と心配しています。
正義を振りかざすような意見が
果たして 正しい結果に導くのか わたしには わかりません。
ただ、ほとんどの人は 今ある震災の現実には無力です。
同じ国に住む者としては、 応援しつつも
今ある自分たちの現実生きることも大事なことだと思います。
今ある仕事をする、勉強をする、遊ぶ、 みんな大事なことだと思います。
危機に直面した人々を助ける、応援することも現実ですが、
個々の人々の 普段の生活 も 現実だと思います。
もっともらしい 普段の生活に対する 批判 には
果たして どんな正義があるのか 疑問に思います。
悲劇の垂れ流しから 説教、批判モードに転じた 報道を耳にするたびに
ため息がでます。
生存 再会 感動スペシャルにも、 現在も直面している困難を思えば
吐き気がします。
もうちょっと、 プロらしい 報道というものが 存在していても
良いのではないでしょうか。
【追記】
プロ野球の開幕問題ですが、
正直、野球の地位が 下がった というべきなのでしょう。
野球界への理解より批判のほうが理解できるということは、
野球に対する期待、関心が 薄くなっているのではないでしょうか。