ウサマ・ビンラディン氏が殺害されたそうですね。


そうですか、9.11からもう十年になるのか・・・。はやいなぁ。


ビンラディンといえば、中学生の頃よく名前を聞き、「ウサマ」なのか「オサマ」なのかどうかというくだらない議論をした記憶が有りますね。


ともあれ、これで今後テロが収束していくことを切に望みます。







が、




あのアメリカ国民の熱狂はなんだ。報復の成功に喜んでいる気持ちはわからないでもないが、まるでワールドカップで優勝したかのような盛り上がりは本当に正義なのか?
人が死ぬってそんなに喜ばれることなの?
その映像を歯噛みして、涙して、憤怒の気持ちで見ているだろう人がいるだろうことを理解しているのだろうか?

報復は報復を呼ぶ。報復の報復はまた報復を呼ぶ。そうして戦争は拡大していく。指導者を失ったとはいえ、このアルカイーダの憤怒は必ずテロの拡大に繋がるでしょう。悲しいことです。


アルカイーダといえば・・・・





鳩山邦夫の友達の友達のアルカイーダはどうしているのだろうかw

ナダル7連覇達成キラキラ




7連覇って・・・・。


フェレールもすごかった!



個人的にはフェレールもめっちゃ応援していたからファイナルセットまでもつれて欲しかったですけど。




しかしクレーはスペイン強し。どこがどう違うんだろう?



次はバルセロナグー



圭は一回勝ったらベルディヒなんですねビク!

是非がんばって勝ち上がって欲しいです。



そしてなんとビク!




ファン・カルロス・フェレーロが出場しているじゃないですか!!


めっちゃ応援しますチョキ楽しみ音符




本書は明治29年、昭和8年、昭和35年に三陸海岸を襲った津波を記録したものです。
今回の大災害を受けてAmazonでは一時的に品切れ状態となっていたやつ。僕が購入した三省堂書店神保町本店でも文庫売れ筋一位でした。値段も安いし薄い本なので、興味を持たれたら是非読むことをおすすめします。



本書を読んでのまず率直な感想は「描かれている様子がまるで同じではないか!」ということです。押し寄せる大津波、逃げ惑う人々、そして死んでいった人々。とくに明治29年の津波は人々の津波に関する認識が薄く、津波襲撃後には死者が沿岸に累々と横たわり、地引網で50人もの遺体を引き上げるという惨劇だったそうです。目を覆いたくなるような惨劇は、今回の震災となんらかわりありません。


そもそも三陸地方には歴史上いくつもの津波が襲っています。前回の日記で考察した貞観津波もその一つですが、本書で吉村氏が拾い上げた事例でも18もの大津波の事例が確認されています。まさに三陸地方は「津波の歴史」なのです。

さて本書では津波襲来の前にいくつかの前兆があったとしています。その一つとして、イワシの豊漁が明治29年・昭和8年の大津波前にみられたとされていました。
そこで気になって調べてみると驚きの結果が・・・
http://www.asahi.com/eco/TKY201009110144.html
これは昨年の9月におけるイワシの漁獲高を報じたものでありますが、なんと宮城県では原因不明のイワシ豊漁があったというのです!
なんとも衝撃を受けました。まさに「歴史は繰り返す」。昨今根拠不明の予言・予知が話題になっていますが、そのような意味不明な妄言に惑わされる以前に、歴史をみることの大切さがわかると思います。



まとまりのない文章になってしまいましたが、本書の最後に吉村氏が述べられていることが特に心に残りました。氏は三陸海岸の散策を通して、人々の津波への畏怖、対策を目の当たりにし、その感想を述べられています。
「(田老町の防潮堤は)町民の努力の結果なのだろうが、それは壮大な景観だった。(中略)しかし、自然は、人間の想像をはるかに越えた姿をみせる。(中略)それでも(頑丈な防潮堤によって)被害はかなり軽減されるに違いない」

そして最後に地元の人の言葉
「津波は、時世が変わってもなくならない。必ず今後も襲ってくる。しかし、今の人たちは色々な方法で十分警戒しているから、死ぬ人はめったにないと思う」




吉村昭氏は2006年に永眠されています。もしご存命であったとするなら、どのような目で今回の惨状をご覧になったでしょうか。


氏が「壮大な景観」とみた世界最大の防潮堤もものともせず飲み込んだ津波。


人々がこれほどまでに警戒しておきながら、明治29年の死者数とほぼ同じ被害をもたらした津波。



自然は人知を越える。想定は覆される。いろいろなことを考えた読書でした。