今から遡る事、数年前。

2人の親が交わしたあの日の約束。

 

「6年生になったとき、愛知のゼッケンをつけて一緒に全国へ

 

個人の全国大会がなくなってかなわぬ夢かと思われましたが、先日開催された、愛知県柔道整復師会少年少女形競技会で県内7支部の代表が集う中で何とか優勝を飾ることが出来ました。

 

【日整全国少年柔道形競技会】

 

今年は(今年度から?)各県代表が日整に進めるようになったとのことで、二人で出場することに。

形の先生から言われている「形は二人の物語を作る」ように。

まさに二人が歩んできた柔道人生の物語。

 

ふたりとも物心つく小さな時から兄姉の背中を見ながら、頑張ってきた二人の小学生最後の晴れ舞台です。

このチャンスをつかむきっかけをくださった先生には本当に感謝しかありません。

 

形の奥深さを知り、さらに突き詰めて頑張ってほしいなと思います。