ちょっと前に録画してあった、スポーツ大陸を昨晩は見ました。
日本文理大学のチアリーディング部。
話の内容は置いといて、番組中に先輩が後輩に向かって檄を飛ばすシーンが見られました。
また、後輩の気になるところを見つけて先輩が部屋に呼んで話をしてみたりと。
強豪の強豪たるゆえんと言ったところでしょうか。
上が下を見るという、良き伝統を守り続けて受け継いできているからこそ生まれる一体感。
技術や心構えの伝承。
監督の練習中や、本番直前の行動や言動にも眼を惹かれました。
団体競技の中で自分だけはいいやって言う思いを絶対に許さない空気。
助け合い支えあう気持ちがあるからこその厳しい檄にも眼を奪われました。


個人競技である柔道でも、道場の中や団体戦など周りとの絡み合いの中で生まれるものがある。
自分だけよければそれでいいと言う事は全くないんですよね。
上から下へ。
守ってきた伝統を受け継ぐ心。
こういったところ、やはり見習って行きたいものです。
他競技からでも受け入れる心があれば、学べるものはいくらでもありますからね。