その子一人のための言葉。
あると思います。
数年前に、ある子にかけた言がある。
その言葉の持つ神事ら得ないくらいの力に味を占めて連発していた自分がいる。
その言葉は、安っぽく使うべきではないのはわかっていたはずなのに。
長い年月かけて、培ってきた信頼関係があるからこそ意味のある言葉なはずなのに。
その言葉の持つ力に、頼ってしまった自分がいた。
その子の為に。
一人のために。
選んだ言葉だからこそ、意味がある。
言葉に真の力が宿る。
同じ言葉でも、ちゃんとそのこのために選んだのであれば間違いないと信じています。
でも、誰にでも言葉のもつ力に頼ってかけてしまえば、その言葉自体に力を感じなくなってしまう。
その子の為に。
一人のために。
選んだ言葉を今年はかけていこうと思う。
全ての言葉に力が持てるように。