本記事は蔓延防止等重点措置の前の12月9日~16日の旅行の記事でございます。
蔓延防止等重点措置の発令後の旅行を推奨しているわけではございません。
4日目
から続きますのん^^
鹿児島に朝が来たにょ。
ビルの陰で、朝日は見えない感じかしらねぇ。
鹿児島の駅もだいぶかわりましたわねぇ・・・・。
ちょっと前は。
こんな感じだったんですけどねぇ。
今は解体しているこのビルも。
ちょっと前まで現役だったのにね。
フライング・ホヌのラッピングのバス来た。ウミガメ、空を飛ぶ。
ていうか、ここ鹿児島よ。武漢ウイルスがなくなったら鹿児島空港からもフライング・ホヌでハワイ直行便、出すのかしらねぇ。
実はフライング・ホヌシリーズはよく見かけるんですが。オレンジの子(厳密にはサンセットオレンジの三号機)はあまり見かけないですね。
2021年10月にデリバリーされたばかりなのもありますが。
9:39の姶良ニュータウン車庫前行に乗れそうね。(190円)
にぎやかな市電が来ました。連接してるのね。かっこいぃぃ。
ていうか、発車時刻もう5分以上過ぎてるけどバス来ないねぇ。遅れてるのかしら。
着いたにょ。
ハッピを装備して写真が撮れるらしい。ハッピーっ♪
時節柄、武漢ウイルスとかいろいろあるから、今回は見送りました^^
入るにょ。(200円)
コロニアル様式っていうんですって。イギリスが植民地とかに建てたお家の形らしい。
中に入るとわかるのですが、外側をぐる~~~っと、一階はバルコニーが、二階は廊下が取り囲んでいるのよね。日当たりはよさそうです^^
天井には擬宝珠みたいな飾りが。なんか右に曲がってない?
みんな大好き、顔ハメ看板。
なんだかおしゃれですね^~^
こ、これは!
大幅機といって、木製の織機らしい。木でできていると、からくりみたいで、かっこいいぃ。
お、おう・・・・。
歯車とかカムとかも木製なのはいいのですが。
これでは最初は動くことは動きますが、長持ちはしないでしょう。
歯車の歯の形が直方体なのよね。台形(厳密には先に行くにしたがってカーブした)じゃないと、かみ合わせが悪くて、先端の一点のみに力がかかってガタガタ動きが悪くなったり、ギシギシこすれあったり、歯が欠けたりしますわね。
また、歯車の本体の丸い部分も、本来は扇型に切った木材を、木目が中心から放射状になるように繋ぎ合わせて作るべきで。
これでは木目の方向と直行する方向で強度がばらつくので弱い方向に折れやすくなります。
さらに、吸湿等で木材が反ったり伸び縮みする際も木目の方向で変わりますので、歯車の円が歪んでかみ合わせが悪くなって引っかかったり異音が出たり、破損する原因になります。
カムっぽい部分も、本当は軸と点対称な位置にカウンターウェイトを入れた方がいいですね。片側だけが重いと回転にムラが出ますから。
軸が角材なのは、中心に対して点対称だからいいのかにゃぁ・・・。
もちろん、今指摘した、これの知識は後知恵です。後世の技術と知恵を元にドヤ顔でダメ出しをしています。
当時の人たちは、故障の原因が分からずなやんだかもしれませんね。
でも、当時としては精いっぱいのハイテクだったんでしょう。
階段もおしゃれですね。
ここで暮らしていた7人の技師がくつろいでいたお部屋だそうです。
イギリス人は紅茶の時間を大事にしますよね。茶葉も本国から取り寄せていたのかしらねぇ。
一番外側に廊下があって、外に窓がありまして。
内側のお部屋にも廊下との間に窓がありまして
廊下を挟んで二枚の窓から光が入るようにできていたんですね。
通路が暗くならなくて合理的なのかしらねぇ。
お外との間に窓二枚分ありますから、お部屋の保温・防音面で有利なのかしらねぇ。
ちょっと出っ張っている玄関の上はフリースペースみたいになっていたのね。
ちょっとした休憩スペースとして使っていたのかしらねぇ。
ちょうど、この部分の真上ですね。
反射炉とか蒸気機関のパネル展示もございました。
2階の窓からは桜島が見えます。当時はもう少し(向かって)右側にあったのが1882年と1936年の2回の移築で30mほどずれた現在の位置になりましたが、当時は電柱や建物もなかったと思われますから、当時も桜島がよく見えたでしょうね。
しかも1時間に何本もない列車がちょうど通りました。
階段の下に修理の履歴のプレートがありました。
世界遺産だにょ。(明治日本の産業革命とかも含めて)
そういえば、さっきのハッピや、看板にそんなことが書いてありましたよね。
一階部分も一段高くなった石のテラスで囲まれています。
というわけで、お隣の尚古集成館に向かいますん。
それについては、そにょ2
にて。














































