こんばんは。
長らくブログ更新していなかった💦
今年も行ってきました!ご用意されました!
そう、刀剣乱舞の真剣乱舞祭に!
しかもかなり良い席。一生分の運使ったと思います。
当日は朝早くから物販の列に並び、3時間待ち覚悟してたらそんなに待たずに買え(レジが15個くらいあったからか)、ガチャポンも10回×2してきました。
悔いはない。
缶バッジはトレードなどで、推しがちゃんと手に入ったので、感謝してます!
会場はさいたまスーパーアリーナ。
席順はアリーナ席(ここでもうラッキー)のなんとセンターステージの斜め横。
武道館だとかたりステージから離れていたので、たまアリもそうなんだろうな…と思っていたら、そんなことは無かった。
めっちゃ近い。え?神席なのでは?
推しを肉眼でハッキリと見れるのでは?
どうしよう死ぬ、息の根止まる。
ここでもう一生分の運使ったと思いました。
友達とヤバいを連呼してました。
今年の真剣乱舞祭のテーマは「百物語」。
メインとして充てられたキャラはにっかり青江。推しです、推し!
寒い時期だからこそ、百物語をすれば逆に温まるのでは…?ということで、刀剣男士たちで百物語をすることに。
1番手は石切丸から。話は小狐丸に纏わる「小鍛冶」の話。小狐丸が歌う「あどうつ聲」は荘厳で凄かった。
2番手は三日月宗近。三条大橋が架かる鴨川に晒し首になった近藤勇に纏わる話。新撰組とその刀達が歌って踊る!
近い!!はっちかわいい!←
3番手は千子村正と蜻蛉切。「怪談」とは「怪しい話」、「怪しい話」と言えば「千子村正(妖刀伝説)」ということで3回「こんばんはぁ〜」と挨拶。「それでは怪談にならない」と蜻蛉切に言われて「じゃあ、脱ぎまショウか?」と村正の「脱いで魅せまショウ」へ!with蜻蛉切Ver.!!
4番手は髭切、膝丸の源氏刀。話の内容は「髭切の鬼切の名の由来」。渡辺綱が鬼退治をした話を膝丸がするのだが、髭切兄者は目を覆ったり耳を塞いだりして怖がってて可愛かった。
その後、ライブパートへと移行。そして、まさかのスタンディング。めっちゃステージ近い。
石切丸役の崎山つばささんが、めちゃくちゃ格好良くて見蕩れてた。
というか最早「目を奪われていた」と言っても過言ではない。それゆえか所々、記憶喪失w
伽羅ちゃんへの馴れ合いの試みとか楽しかったw
今年も「えおえおあ」ありまして、既に振りはマスターしてる古参審神者。加州清光のファンサ(のおこぼれ)貰いましたw
最後の百物語の刀剣男士は、にっかり青江。話の内容は、にっかり青江自身の号の由来。にっかりと笑う女と幼子を斬って、翌朝確認したら石灯籠が真っ二つになっていた話。
幼子の今剣がフラフラと出てきて、にっかり青江がそれを斬ろうとした時、「祓い給え、清め給え」と石切丸が出てくる。
「百物語を完成させてしまったら、良くないものが出てきてしまうよ」と幼子を斬らなくても良い選択肢を与えた石切丸。
帰ろうとするにっかり青江に今剣が「一緒に帰りましょう!」と手を繋ぐ。その時の青江の「えっ?…あっ…」という言葉はそんな出来事が起こるとは思わなかった青江の心情。そして「てのひら」の曲。
刀から刀剣男士として人の身を与えられたにっかり青江が少しずつ少しずつ人の気持ち、心を理解できるようになった、そんな歌でした。
にっかり青江役の荒木さんがブログで、真剣乱舞祭でにっかり青江として舞台に立つというプレッシャーや葛藤なんかを綴っていて、この人ほど自分に与えられたキャラクターを自分自身に落とし込む努力の人は居ないと思った。
役者だから役を演じるけど、荒木さんは役「そのもの」。にっかり青江がゲームの中から出てきて、物語を紡いでいるような感じだった。
凄いと思う。誰も彼もが出来ることじゃない。
改めてにっかり青江を荒木さんが演じてくれて本当に感謝。
もちろん、石切丸を崎山さんが丁寧に演じてくれたこともとても感謝。
真剣乱舞祭、お疲れ様でした。ゆっくり休んで、これからのお仕事頑張ってください!
と、この場を借りて言うのだったw