いよいよ来週、任天堂から新しい据え置きマシンswitchが発売されますな。
果たしてこのマシンはどうなるやら…
2013年に発売されたWii Uは短いライフスパンを終えるわけだけど、発売当初ではチラホラと海外のタイトルが遅めのマルチでリリースされたり、
国内のメーカーがなんとなくソフトを供給していたけど、全く火がつかないままラインナップは目減り。
海外の有力タイトルは軒並みマルチから外され、昨年に至っては国内メーカーからも相手にされず、
数ヶ月何も発売されない期間が生じたりと、まあ悲惨な状態になっていた。
このように、ユーザーが豊富なラインナップを享受できないまま切られる形になり、新しいマシン出しますよ、と来られても
俺としてはなんだかしっくり来ない。
ゼノブレイドクロスは全然面白くなかったし、スプラトゥーンはまあまあだったが、あとはカラオケマシンとしてしか機能しなかった。ほとんどソフト買ってないわ。
なんかこう、思い出や年季感が無いんだよね。普通は現行機がくたびれてきて、次世代機を待ち望んで購入、でしょ?
PROコントローラーなんて未だにツヤツヤだぜ?
それでも気持ちを切り替えてswitchのことに思いを馳せる。
ヘンテコな小型コントローラーを画面にくっつけて使うもよし、コントローラーを分けてカジュアルゲームを複数で遊ぶもよし、
画面を置いてコントローラーを2つくっつけて遊ぶもよしと、実に任天堂らしいギミックが特徴のswitch。
スプラトゥーン2がまた4対4でグラフィックスもどこが良くなったかよくわからないあたり、マシンパワーには不安があるというか、
PS4やxboxoneよりだいぶ後発なのに、事前の動画や情報をみる限り後発の性能的アドバンテージはまず感じられない。
また、様々なスタイルで遊べるオモチャ的なコンセプトが災いして、小さなコントローラーを使う遊びが任天堂以外からなかなか提案されなかったり、
独自の開発が足枷でこれといった海外タイトルにマルチの面で恵まれなかったりしそうで、結局Wii U最大の弱みだったラインナップの薄さが
そのままswitchにも受け継がれそうで本当に心配。
あとはバッテリーか…ウチのWii Uゲームパッドは一年経つと電源ケーブルを繋ぎっぱなしにしないと遊べなくなり、
任天堂が提案してきたプレイスタイルは見事に実現しなかったこともあり、バッテリーについては不安しかない。
ファミコンからスーファミ、64、ゲームキューブ、Wii、Wii U、ファミコンミニに至るまで、任天堂の据え置きマシンは全て購入してきたんだが、
キラータイトルも無いんで今回はマジで考えてしまう。
どうなのswitch?