誰に向けて矢を打つのか、それが大事 | 雀荘コンサル。名古屋の雀荘で18年目を迎えたこまさんの雀荘経営奮闘記。

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雀荘を活性化したいと思っている経営者に贈る、名古屋で麻雀ひまわり・麻雀エンゼルを経営する、毎年1億円以上稼ぐ社長の雀荘経営ノウハウが詰まったブログ。

みなさん

こんにちは、こんばんは。

 

雀荘経営の発展に寄与する唯一のブログ

第2章121回目です。

 

 

雀荘の経営もそうですが、

商売を始める時にとても大切な事の一つが

 

誰に向けて何を売るか

 

という考え方です。

 

雀荘であれば

快適な麻雀環境の提供

とか

 

お一人様でも楽しく遊べる場の提供

というのが一般的ですが

 

殆どの雀荘は

これらの事は提供しているので

 

繁盛の決め手となる

差別化に乏しくなってしまいます。

 

もちろん安心して遊べない雀荘は

繁盛以前の問題ですので

 

環境の整備や危険なお客様を入れない

と言った事は最低限すべきことです。

 

その上で、

どんなお客様にどう過ごして欲しいか

といった考え方が必要で

 

例えば

・最近麻雀を覚えた若者が上達できる様な

雀荘にしたい

 

・麻雀ブームの頃から続けているご年配に

健康的に過ごして欲しい

 

・若い女性が同性に勧めたくなるような

綺麗な雀荘にしたい

 

といった具体的なターゲットを考え

 

その人たちに向けた雀荘とは

どんな雀荘なのかを深堀りすることで

お店の特徴が出てくるのです。

 

では、若者向けの雀荘を作った際に

ご年配や女性客が来ないかと言えば

そうはならないのが通例で

 

ターゲットがしっかりしているほど

メインターゲットには刺さりますし、

 

それ以外のお客様にも特徴のある

お店として認識して貰えるため、

 

繁盛しやすいのです。

 

雀荘を経営したいという方で

 

学生からご年配まで、

女性にも来て貰える

お店を作りたいという方がいて

 

本人は入り口を広げて

なるべく多くのお客様に来て貰いたいという

気持ちなのでしょうけれども

 

それが許されるのは

ブランド力のある大手チェーン店だけで

 

個人店で大きく成功することは

難しいと思っています。

 

ターゲットが決まらないのであれば

 

お客様のニーズを考えながら

ターゲットを決めて行くといった

 

逆算式の作り方も考えてみると良いでしょう。

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

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