通院先の近くに二宮金次郎さんの像があります
娘に「これは誰か知ってる?」と聞きました
小学校にも像があったから知ってると思ったら
「んーと、カメ?」
えー
でもこちらの像
カメ…甲羅に見えなくもない
すみません、金次郎さん
薪を背負いながら勉強をしているんだよと話しましたが娘は「へー」で終わってしまった
農家に生まれた金次郎さん
土地と家を洪水で流され、父母も早くに亡くしとても苦労しましたが逆境の中でも諦めず
後に田畑を取り戻し再建
その功績が認められ藩の相談役となりたくさんの貧しい農村を立て直し、信用組合の基礎を作ったとのこと
昔の尋常小学校の教科書にも孝行という教えに金次郎さんのエピソードが載っているそう
父を亡くした後、母を助けて働いた時のお話
娘にもわかりやすく話してみようと思いました