お弁当作戦 | あしあと(軽度知的障害の娘ときょうだい児息子の振り返り)

あしあと(軽度知的障害の娘ときょうだい児息子の振り返り)

子供たちの日常、気づきを記録に残しています
知的障害、発達障害、自閉症、感覚過敏、不整脈と色々ある娘(支援学校高等部)の話が中心です
きょうだい児の息子(専門学生)のことも書いていきます(^^)

娘の夕飯
毎日のストレスです

疲れているから食べる元気がない、デイに行った日はなおさら疲れてごろごろしてる
そしてみんなと一緒に食べるということもできないです

本当は娘が席につくまで待ち、ご飯はみんなで食べる、そのためにお腹を空かせておくとか、早く食べたいなら手伝うとか一緒にやって覚えさせていきたいのです

それぞれお腹が空いたら自由に食べるって家族なのに寂しい気がして
他のおうちはどうなんでしょう?
私は田舎で育ち祖父母が席についたらなんとなくみんな集まり運んだりお手伝いしていたからなぁ
育った環境によって皆さん違いますよね

昨日も娘は食べたくないが始まりました

なのでお弁当箱に夕食をつめて、お弁当にしました!
ちょっと変えてあげるだけでも食べる気になるものです、単純(笑)

お弁当はつまようじでおかずを刺して一口でいけるようにしました
食べやすいでしょう!という圧をかけましたニヤリ

パクパク食べ始めたんですけどね、ご飯が進みません
ご飯はお迎え作戦
「ご飯が娘ちゃんのお口に迎えにきてほしいそうです!
まだかなぁ、お迎え~、早くお腹に行きたいよ~」

すぐ乗ってくる娘
「はーい、お迎えにきました!あーん」

まだごまかしが通じる小6…
知能は7歳だから、そうやってごまかしながらでも食べるならいいかなっ!