【第13回】
★良心は裁かない★
私はカップ麺が大好きで、職場での昼食も毎日のようにカップ麺です。するとある時、同僚から「健康に良くないよ」と注意されてしまいました。
大好きなカップ麺を否定され、心穏やかでなくなった私は、「良心がいいと言えばOKだ」と自分に言い聞かせ、尋ねてみました。
「食べてもいいですか?」
すると、なんと「いいよ」という答えが返ってきたのです。「駄目」と言われるかと冷や冷やしていたので、うれしくなりました。
ところがその一方で、「本当にいいのかなあ」という思いも拭えないのです。体に良くないことは分かっていましたから。
そこで念のために、言い方を変えてもう一度尋ねてみたのです。
「食べない方がいいですか?」
良心の答えはこうでした。
「その方が、もっといいね」
この答えには参りました。もし最初から頭ごなしに「駄目だ」と言われたら、反発していたでしょう。「二度と尋ねないぞ」という思いにもなったかもしれません。
良心は決して私を裁かないし、否定しません。私を生まれた時から見てきた良心ですから、どのようにしたら私が受け入れやすいかをよく分かって、絶妙な答えを返してくれるのです。(私の心の中にいる神様No.13「良心は裁かない」より)
