おはようございます。業務課の旗上と申します。

清川会長のご厚意で、インターガルバ2024ブルージュに連れて行ってもらいました。

ブルージュは、中世ヨーロッパの街並みが、そのまま現代に残っており、観光地となっておりました。世界各国から観光客が集まってきてました。キレイな街並みでしたので、もう私は日本には帰らず、そのままずっとブルージュに不法滞在したいと思ってしまいました。

往復路は、羽田空港とフランスのシャルルドゴール空港間、約14時間の飛行機旅でした。機中、手持ち無沙汰なので映画を観る事に。「トップガン」、そして「トップガンマーヴェリック」を立て続けに鑑賞しました。実際に飛行機に乗りながら、飛行機の映画を観るのもなかなか乙なものです。映画内で、トム・クルーズが乗るF14機が敵機ミグを撃ち落とした瞬間、JAL航空機が大揺れ。私は一瞬ハッと飛び上がってしまいました。

シャルルドゴール空港に到着後、トラブル発生です。私が履いてきた運動靴の底がボロボロ！２０数年前、母親にプレゼントしてもらった高級ブランドの運動靴です。ショック！ブルージュに到着した日は土曜日。翌日、スーツ用のビジネスシューズを履いて、靴を買いにブルージュの街へ。しかし、日曜日は閉まっている店が多い。開くとしても昼から。午前中からやっている店はほとんどありません。夢遊病者のようにさまよい続け、何とか店を見つけて、１９ユーロ(約3200円)で運動靴を購入できました。

駅でトイレを利用したときの話。トイレの入り口にゲートがあり、職員らしき人が立っています。なんと有料とのことで、1ユーロ(約170円)払わないと使わせてもらえないということです。小銭無かったら、どないすんねんと思ったらクレジットカードも使えるようになってました。日本で育った私の感覚では、トイレ使うのに、170円も払いたくないなぁ～です。一瞬、どっか路地に入って、立っションしたろか思いましたが、行儀が悪いので、ちゃんとお金を払ってトイレ使用しました。

そして、ウォシュレット。恥ずかしい話、私はウォッシュレットに大変依存していまして……ベルギー行ったら、ウォッシュレット無いんですよね。ホテルのトイレにもついてないし、他のトイレでもなかったです。ですからお尻、トイレットペーパーで拭いて拭いて拭きすぎて血まみれになりました。

上述したように、日曜日に店が開いていない、トイレは有料、ウォッシュレットがなかったりと、そういう経験すると、日本での暮らしがいかに快適で便利か思い知らされます。インバウンドで外国人観光客が日本に何度も来られてますが、そりゃ日本の快適さ、サービスの質の良さを体験すると、いっぺんに日本が好きになり、また来たいと思うでしょうねぇ～

多少の不便はありましたが、それでもブルージュは本当に最高でした！

最後になりますが、ブルージュに連れていっていただき、貴重な経験をさせていただき、会長と会長の奥様には感謝しております。ありがとうございました。

フランダースの犬、ネロとパトラッシュ像の前で

インターガルバ2024ブルージュ大会！