おはようございます。技術課の芦谷です。

 

溶融亜鉛めっきという仕事をしていると、やけや歪みといったさまざまな現象が起こることがあります。

こうした現象が起こる可能性を、お客様に何もお伝えしないままめっきし、そのままお渡しすると、不満や不快感につながり、苦情になります。見積段階や、お客様が品物をお持ちいただいた時点で、めっき後に起こりうる状態をしっかりとご説明することで、不満や不快な感情はまずなくなります。

 

過去の苦情は全て記録しております。見返してみると、こうした溶融亜鉛めっき特有の現象による苦情が大半を占めています。事前にお客様へ丁寧にお伝えすることを徹底していけば、苦情自体が減っていきます。また、そのような現象が出て当たり前だと思わず、現象を抑えるための工夫や方法を追求していくことが、技術のレベルアップにもつながっていきます。

 

今月の会長の朝礼で、「苦情はあってはならない。論外だ」というお話がありました。だからこそ、我々一人一人が事前説明と技術向上の両面から苦情をなくすという強い意識を持ち、日々の仕事に取り組んでまいります。