家族で国立科学博物館に行って参りました。

久しぶりに写真多めの記事ですよ照れ

面白い文章を書くのが苦手な私は楽できます。
口笛口笛


三時間もあれば充分に楽しんで帰ってこれると踏んで、平日朝の中央道渋滞を避けたくて9時以降に相模原の自宅を出発。

で、11時に上野公園に到着。
ある程度時間通り。

結局三時間じゃ全然物足りなくて、結局五時間以上居たんですけど、
全然足りない!
全部なんて回りきれない!!

広すぎる!
内容が濃すぎる!!

楽しすぎました。
子供達は、恐竜の化石や骨格標本に夢中。
大人は、学生時代の授業内容の微かな記憶を思い出して「そういえばこんなの教科書で見たなー。」と懐かしさを覚えたり。


宇宙の成り立ち
生命の起源
古代の生物植物
近代、現代の生物植物
鉱物、隕石
宇宙、天体
原子、素粒子
最新の研究内容

それらの内容が、日本国内と全世界とで分けて展示してあります。

↑↑↑(実際の展示室にはこれの五倍以上の標本があります)

パワーストーンとかで石、鉱物が好きな人はその展示コーナーで1日潰せるだろうし、


昔の人の暮らしに興味をお持ちの民俗学や考古学好きの方々はその展示コーナーでおしっこ漏らすくらい感動できます。



詳しくもないのに素粒子とか元素とか聞くとソワソワしちゃう私にとっては、天文学、宇宙物理学のコーナーは御褒美でしかなかったです。

邦楽ロックバンドのACIDMANが好きな私にはただのロマンチックな空間でした。ALMAとかミレニアムとか思い出す。笑笑

↑↑↑(天井から吊り下げられた魚類の実物大模型たち。ジンベイザメすら実物大。)

それぞれの展示のセンスも素晴らしい。
関心の無い分野の展示でも全く退屈しない。

というのも、展示物それ自体のクオリティがヤバい!ため息出るくらい作りが良いです!

↑↑↑中でも最も感心したのはこの展示↑↑↑

ここは古生物の展示コーナーなんですが、部屋の中央にある通路の正面から向かって右側(写真奥側)に爬虫類、左側(写真手前側)に哺乳類の骨格標本が展示してあります。

骨格はよく似た生物どうしですが生物としては実は全く別物という面白い展示をしてくれています。


そして、極め付きは建物それ事態がメチャクチャ画に成る!

もし、館内で写真撮るなら一眼レフに超広角レンズ着けて持っていくことをオススメします。
出来ればフルサイズ(35mm判)換算で15ミリ前後、開放値F4.0以下のレンズをオススメします!!!
それでズームなら尚更良し!!!
24mm〜28mm程度の画角だと不満が出そう。

フラッシュ撮影は禁止されている場所もあるので要注意。

ISO6400以上で普通にシャープネスや解像度を維持出来るカメラbodyならフラッシュ要らないです。


入場料も高くはないので、子供達と夏休みの思い出作りや自由研究のヒントを見つけに行くのには最適です。

相手の好みがハズレてなければデートにもいいですよ。

なんにせよ、オススメです。





撮影機材:RICOH PENTAX K-3Ⅱ + SIGMA 10-20/F3.5EX DC

それと、天体観測や物理学に興味お御持ちの方は是非一度ACIDMAN の楽曲を聞いてみてください。

オススメの曲は

ALMA
FREE STAR
ある証明
OVER
EVER RIGHT

です。

宇宙のことを「膨らみ止まぬ森羅の闇(EVER RIGHTより)」と表現するロックバンドです。
こちらもオススメです。

それでは、ありがとうございました。