こんにちは、こまどりですおねがい
今回は、私の精神疾患発病のきっかけから、現在の症状までをお話しようと思います。出来るだけ細かく書こうと思っているので、数回に分けてお話します。お付き合いいただけると嬉しいです!   

きっかけは、中学1年生の冬頃でした。  
私は小さい頃に食べ過ぎで嘔吐してしまい、それ以来「吐く」ことにものすごい恐怖感がありました。どんなに気持ち悪くても我慢していたのですが、中学1年生の冬に胃腸炎になり、ついに吐いてしまいました。ものすごい恐怖で苦しくて、一人トイレで泣きながら過ごしました。それから胃腸炎が治っても、苦しかった記憶からなんとなく気持ち悪い状態が続いていました。そして春頃、授業中にふと、「今吐いたらどうしよう」と思ってしまいます。そこから猛烈な吐き気と震え、冷や汗が襲ってきました。今思うと、これがパニック発作の始まりだったのかな。急いで保健室へ。それ以来、授業中に頻繁に気持ち悪くなり、そのたびに保健室へ行っていました。教室で授業中という閉鎖感、吐いたらどうしようという恐怖からの発作でした。
やがて発作は授業中だけでなく、車の中、スーパーやお店、電車内など、閉鎖空間で起こるようになります。このあたりから、母親も私のことを気にするようになっていたそうです。 

この時はまだ、嘔吐恐怖症という言葉を知らなくて、誰にもこの事を話せませんでした。


そしてまた新たな症状が出始めます………続く