思いをぶつけるだけでいい。 | 駒田徳広オフィシャルブログ「満塁男の何でも言いますよ」Powered by Ameba

思いをぶつけるだけでいい。

春の選抜が始まりました。いよいよ春到来ですね。駒田徳広オフィシャルブログ「満塁男の何でも言いますよ」Powered by Ameba-65P600128_DCE.gif
 
しかしながら、最近の高校球児の選手宣誓は立派ですね。凄いと思います。駒田徳広オフィシャルブログ「満塁男の何でも言いますよ」Powered by Ameba-65P600604_DCE.gif
 
そうですが、元高校球児として一言言わせて頂きます。
 
僕が一番強く球児に思ってほしい事は、夢でも希望でも勇気でもありません。甲子園に対する想いです。それで充分だと思います。駒田徳広オフィシャルブログ「満塁男の何でも言いますよ」Powered by Ameba-70P700043_DCE.gif
 
甲子園に出たくても涙をのんだ何十万、何百万人の元高校球児は社会的背景を気にしながら宣誓している君達よりも、甲子園という夢の舞台に立っている球児を「俺もあそこに立ちたかった」と、羨みながら見ています。
 
その甲子園への想いは不変であり、それが第一だと思います。
 
以前、書きましたが、「ミスタールーキー」と言う映画(出演しました)の監督を勤められた井坂さんのお友達(神奈川県決勝で原辰徳さんの東海大相模に敗れ、甲子園出場はならなかった元高校球児の先輩です)が甲子園で撮影中の監督を訪ねられた時、マウンドで呼ぶ監督の所へはなかなか行こうとされず、最後には「そこは勝った人しか行ってはいけないんだ」と、涙を見せられたという話しを聞きました。この話しをする時、僕も泣けて来ます。
それが甲子園です。駒田徳広オフィシャルブログ「満塁男の何でも言いますよ」Powered by Ameba-70P700158_DCE.gif
 
 
何が言いたいのかわかりませんが、大人はこれからの日本の為にもっと頑張らなければいけない。球児達に大人が背負うものを背負わせてはいけないと言う事でしょうか。
 
球児の選手宣誓に泣いてる場合ではないのでは。
 
 
よく考えみると、甲子園への想いだけで野球が出来た僕達は幸せ者なのか。ならば、今の球児が早くそんな想いで野球をやらせてあげたい。
 
 
これを支離滅裂というのでしょうが、僕の気持ち分かって下さい。駒田徳広オフィシャルブログ「満塁男の何でも言いますよ」Powered by Ameba-R30P300094_DCE.gif