たくあん・牡丹亭はお肉料理の店だが、なぜこういう名前なのかはわからず終い。
昔西新宿五丁目にある病院と初台の病院に通ってた頃、毎月ここの店の前を通ってて認識したお店。多分5、6年前に一度来たことある。
すき焼きを注文したのだが、お店の人が作るのまで全部してくれる。
外国の方だったので、どこですか？って訊いたら、バングラデシュだと。「私、神田にあるバングラデシュ出身の方がやってるメキシコ料理屋によくいく」というと、「その店知ってます」って。社長のKさんの名前を出すと「よく知ってますね。私、バングラデシュではKさんと家が近いです」って。「Kさん、2ヶ月ぐらいバングラデシュに帰ってましたよね」というと「そうです。よく知ってますね。最近行きました？」というので、「先週も行きました」って。バングラデシュって聞いて、たまたま行ったことあるバングラデシュ由来の店に行ったレベルかと思ったら、めっちゃ詳しいと思ってもらった次第。
このやりとりが効いたのか、突然ゲリラ豪雨で外に出るのをためらってたら、「傘あるので使ってください」とか「私は帰りますが、他のものがいるのでゆっくりしてください」と厚遇だった。
激しい雷と雨でどうなることかと思ったが、1時間以内にすっかり雨は止んで、涼しくなった。
4年ぶりぐらいの西新宿五丁目の様子を横目で見ながら帰る。
