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少しずつ暑くなる日々、夏の足音が聞こえてきます。
爽やかな風が気持ちいいですね。
初夏の風に誘われ、バラ園へお出かけしてみませんか
さて、今回は…
観光戦隊仙北調査員ピンクが大仙市内小友にある秋田県立農業科学館(以下、農業科学館)で、6月8日(土)より開催されている「バラフェスタ2024」を訪問
今年初というグリーンや手芸品クラフトをテーマにした物販イベント「グリクラパーク」も同時開催され、植栽や手工芸品、キッチンカーなども出店しました。
大賑わいだった「バラフェスタ2024」と「グリクラパーク」の様子をご紹介します【2024.6.8】
「バラフェスタ2024」開催中
現在、農業科学館では「バラフェスタ2024」が6月8日(土)~7月7日(日) 9:30~16:30まで (※毎週月曜日休館日) が開催されています。
入園は無料で、バラの花と香りに包まれ、贅沢な癒しの時間を過ごすことができる開放的なイベントです。
6月8日(土)には、埋蔵文化財センターによる弓矢体験なども行われました。
子供達は、動物のイラストの的を狙って矢を打ち「やった~」と喜んでいました。
「バラフェスタ2024」期間中は、他にも
7月6日(土) 大曲農業高等学校 郷土芸能部発表
7月7日(日) 大仙民話の会「秋田弁の昔っこ」
会期中 大曲支援学校アンテナショップ
会期中土曜日 障がい福祉サービス事業所「ほっぺ」出店
など親子や友達同士など沢山の世代の方が楽しめるバラエティ豊かな企画が目白押しです!
また、期間中の土・日には、今年初の「グリクラパーク」も同時開催しています。
バラ園の向いの広場で開催されている「グリクラパーク」
10数店舗のテントやキッチンカーがずらりと並びます。
グリーンやクラフトをテーマにした植栽やガーデニングアイテム、手工芸品、手作りお菓子など、沢山揃っていて見ているだけでワクワクします
訪れた人々は、お気に入りの一品を購入したり、暑い日差しの中キッチンカーの冷たい飲み物を飲んだりして、美しいバラを眺めながら穏やかな時間を堪能していました。
■今後の出店情報など詳しくは
農業科学館のバラ園の魅力
農業科学館のバラ園の広さは、約3200平方メートルあり、鮮やかな赤や優雅なピンクなど約200種300株が栽培されています。
豊富なバラが、訪れる人々を鮮やかな色彩と優雅な香りで迎えてくれます。
農業科学館の職員の方によると「今年は、春先に枝折れがあり枝を落としたため小ぶりになった株が多い。
5月の好天で開花が早かったため、花づきはよく例年並みに楽しめる」そうです。
初日の6月8日(土)は、晴天にも恵まれ秋田市や由利本荘市などから来たという多くの方で賑わっていました。
写真を撮ったり、鑑賞を楽しんだり、笑顔で会話も弾んでいたのが印象的でした。
●来場者にお話しを聞いてみました
農業科学館のバラ園は、職員の方々の手作りです
バラが病気にならないように、種がついて養分がとられないように、見栄えがよくなるようにと「花摘み」という作業や水やり、草取り等は毎日手入れされています。
ガーデニングの参考にもしてほしいそうです。
鮮やかな色と優雅な香りを楽しもうオススメの品種
写真撮影スポットもあります
ぜひ、記念に撮影ください。
「敷地内には、散策路も整備されています。(30分~40分程度)
歩きながら、初夏に咲く花(ユリノキ・ヤマボウシなど)もご覧いただけます。
のんびり散策しながら、初夏の自然も楽しんでいただきたい。」
と農業科学館の職員の方はお話くださいました。
可愛らしい白い花が特徴的な「ヤマボウシ」
場所
住所は、大仙市内小友字中沢171-4
アクセスは、JR大曲駅より約6㎞、車で15分
駐車場は無料です。
まとめ
農業科学館で、開催されている「バラフェスタ2024」と「グリクラパーク」の様子をご紹介しました。
一つ一つバラの花びらは繊細で、優雅な香りは初夏の風にのってふわりと漂い、見る人の心を魅了します。
ぜひ皆さんも、この機会に「バラフェスタ2024」に足を運び、美しいバラと賑やかな「グリクラパーク」を楽しんでみてくださいね
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