皆さんこんにちは!
今年度も仙北管内の様々な情報をどんどん発信していきますので、よろしくお願いします!
さて、突然ですが、皆さんは、「流域治水」をご存知ですか?
流域治水とは、流域にかかわる様々な関係者が協力して、水害を軽減する治水対策です。
水害といえば、昨年7月の秋田市の豪雨災害は記憶に新しいかと思いますが、近年、豪雨災害が激甚化・頻発化している現状に鑑み、仙北地域振興局では、昨年度、全県に先駆けて「流域治水推進検討会」を立ち上げました。
また、検討会の内部組織として、各部の若手職員で構成される「広報部会」を立ち上げ、田んぼダムのジオラマや流域治水に関するパンフレットを作成しました。
こちらがそのジオラマです!
実際に水を流すと田んぼダムのある場合とない場合それぞれ生活領域にどのくらいの時間でどのような影響が出るのかが再現され、田んぼダムの有り無しでどのくらい違いが出るのかが一目でわかる仕組みとなっています。
令和6年3月27日には、「仙北地域振興局流域治水推進検討会令和5年度報告会」を開催し、
令和5年度の活動報告を行うとともに、関係機関との意見交換を実施し、今後の方針等について理解を深めました。
こちらがそのときの様子です。
仙北管内の流域治水を推進し防災対策の実効性を高めるためには、県民の皆様の御理解と御協力が必要です。
今年度は、県民の皆様が安全安心に生活することができるよう、昨年度作成したジオラマやパンフレットを活用して県庁出前講座や地域住民への説明会などを実施していきますのでよろしくお願いします!!
今回もブログをご覧いただきありがとうございました!
次回の更新もお楽しみに~!