皆さん こんにちはビックリマーク

 

観光戦隊仙北調査員ピンクですビックリマーク

 

いつも「秋田こまち路~仙北・大仙・美郷観光ブログ~」をご覧いただきありがとうございます。

 

 

春の暖かい日差しが感じられるようになってきたこの頃です晴れ

 

皆さん、突然ですが「推し活」していますかはてなマーク

 

「推し活」とは、アイドルやキャラクターなどの「推し」を愛して応援する「推しを様々な形で応援する活動」のこと。

 

好きなものや夢中になれることがあると、生活に彩りが生まれ、生き生きとした毎日につながりますねキラキラ

 

この春、推し活してみませんか??

 

さて…

 

今回は…

 

小さなお子さんから大人まで幅広いポケモンファン必見目の情報ですビックリマーク

 

仙北市田沢湖にある 田沢湖クニマス未来館(仙北市田沢湖潟字ヨテコ沢4)に設置されているポケモンマンホール「ポケふた」そして、「田沢湖クニマス未来館」の見どころをご紹介しますビックリマーク

 

●目  次●

 

【1】ポケモンマンホール「ポケふた」って・・・!?

 

【2】必見!「奇跡の魚クニマス」

田沢湖クニマス未来館

 

【3】「ポケふた」・田沢湖クニマス未来館の場所

 

【4】まとめ

 

 

【1】ポケモンマンホール「ポケふた」って・・・!?

 

「ポケふた」とは、ポケモンのキャラクターがデザインされたマンホールの蓋(ふた)のこと。

 

全国各地の地域の魅力とポケモンの魅力を同時に発信する取組として、株式会社ポケモンが実施している事業です。

 

この事業に応募した自治体の中から、来訪促進など積極的に観光振興に取り組む自治体に、株式会社ポケモンより、「ポケふた」が寄贈されます。

 

それぞれ世界に1枚だけのオリジナルデザインで作られ、日本全国様々な地域に設置されている「ポケふた」

 

秋田県内には5箇所。

 

仙北管内では、田沢湖クニマス未来館(仙北市田沢湖潟字ヨテコ沢4)で見ることができます。

 

 
田沢湖の波の音をバックサウンドにたたずむカラフルな「ポケふた」
デザインは「ハクリュー」と「ワシボシ」、さらに 「サシカマス」 のシルエットです。
 

無料で、自由に見学したり写真撮影することができます。

 

「若さと美貌を永遠のものに」と望んだ辰子がいつしか龍となった、と伝えられる「たつこ像」がシンボルの仙北市田沢湖。
 
「ハクリュー」は、そんな龍にちなんだ場所にピッタリなポケキャラですねビックリマーク
 

秋田県『ポケふた』設置個所

 

①【仙北市】田沢湖クニマス未来館

(仙北市田沢湖潟字ヨテコ沢4)

 

②【鹿角市】道の駅かづの「あんとらあ」

(鹿角市花輪新田町11-4)

 

③【男鹿市】道の駅おが「なまはげの里 オガーレ」

(男鹿市船川港船川新浜町1-19)

 

④【秋田市】道の駅あきた港「ポートタワー・セリオン」(秋田市土崎港西1-9-1)

 

⑤【横手市】秋田ふるさと村

(横手市赤坂富ケ沢62-46)

 

ぜひ、秋田県内5箇所全ての「ポケふた」を訪れ、チェックしてみてください笑い
 

■ポケモンマンホール『ポケふた』ホームページ

https://local.pokemon.jp/manhole/

 

【2】必見!『奇跡の魚クニマス』田沢湖クニマス未来館

 

「ポケふた」を楽しんだ後は、ぜひ「田沢湖クニマス未来館」へ足を運んでみてくださいおいで

 

田沢湖クニマス未来館は、2017年7月田沢湖の湖畔に建てられクニマスの歴史や田沢湖の現状などを学習することができる施設です。

 

全国から沢山の観覧客が訪れ、2023年6月18日に通算来館者数10万人を達成しております。

 

美しい曲線を描いた回廊。

大きな窓からは、日本一の水深を誇る田沢湖と周りの美しい自然をゆっくりと見渡せます。

 

 

一番の見どころ上差し

水槽で生きている『奇跡の魚クニマス』を見ることができるビックリマーク

 

秋田県を通じて、山梨県から借り受けているクニマスが水槽で泳いでいる様子を見ることができます。

 

クニマスは、もともと秋田県の田沢湖にだけ生息する固有のサケ科サケ属の淡水魚。

湖で一生を送るヒメマスと似ています。

 

かつて「国鱒(くにます)一匹、米一升」と言われたほどの高級魚でしたが、残念なことに昭和15年1月、玉川の酸性水を田沢湖に導入し始めたことにより絶滅してしまいました。

 

しかし、2010年に山梨県西湖で見つかった黒いマスが田沢湖で絶滅したクニマスであることが判明し、驚きと感動が広がりました。

 

「奇跡の魚クニマス」

大水槽の中で、満4歳のクニマスが元気よく泳いでいます。

 

満4歳のヒメマス

大水槽のクニマスと見比べてみてくださいビックリマーク

 

 

 

クニマスはどんな魚なのか、田沢湖で絶滅してから西湖で発見に至るまでの経緯、田沢湖はどんな湖なのか、田沢湖再生の取り組みなどをジオラマやパネルで学ぶことができます。

 

 

 

昔の田沢湖の漁業や人々の暮らし、漁で使った丸木舟や漁具などが展示されています。

 

鉄を入れると、たたりがあるという伝説のある田沢湖では、杉丸太をくりぬいた丸木舟が使われていました。

 

 

昭和の初め頃、世界で田沢湖にしかいない「クニマス」の卵を他県に分けていたと言われており、山梨県の西湖で見つかったクニマスは、その時の卵からふ化した子孫だと考えられています。

 

クニマスが田沢湖に住めるまで、田沢湖の酸性度は改善されていません。

 

現在、玉川水の中和処理だけでなく、地域の方々などが湖の周りをクリーンアップしたりしながら、田沢湖の環境を守ろうとしています。

 

田沢湖の環境を改善し、クニマスが田沢湖に里帰りして、再び元気に泳ぎまわる姿が見られるように、その日を目指して私達も身近にできることからSDGsをはじめてみましょうビックリマーク

 

 

【4】『ポケふた』・田沢湖クニマス未来館の場所

 

住所は、仙北市田沢湖潟字ヨテコ沢4

 

アクセスは、JR田沢湖駅より羽後交通バス「田沢湖一周線」を利用、大沢バス停を下車し、徒歩2分(所要時間約30分)

 

 

【5】まとめ

 

田沢湖クニマス未来館(仙北市田沢湖潟字ヨテコ沢4)に設置されているポケモンマンホール「ポケふた」と、「田沢湖クニマス未来館」の見どころをご紹介致しました。

 

クニマスは、「奇跡の魚」と呼ばれるほど貴重な魚。

 

その子孫は、秋田県田沢湖から遠く離れた山梨県西湖で命のリレーを繋いでいました。

 

その力強い生命力はまさに奇跡であり、生きる姿は自然の神秘として魅了されます。

 

「ポケふた」も魅力のあるポケモンのキャラクターが鮮やかに描かれており、見る人の心を元気にします。

 

ぜひ、一緒に訪れて「ポケふた」×「田沢湖クニマス未来館」の神秘と魅力が織りなす奇跡の世界を肌で感じてみてくださいおいで

 

 

取材にご協力いただきました田沢湖クニマス未来館の初代館長の大竹様と館長田口様、ありがとうございました。

 

田沢湖クニマス未来館

 

【住所】秋田県仙北市田沢湖潟字ヨテコ沢4


【開館時間】通年9時~16時 (最終入館時間)

【休館日】毎週火曜日(祝日の場合は翌日)

【観覧料】

●個人:大人(高校生以上)500円 / 小人(小・中学生)300円    

6歳未満  無料  

 

●団体(20人以上):400円/小人200円


■お問い合わせ

0187-49-8131

 

※詳しくは

 

 

 

 
 
サムネイル

以上・・・

 

観光戦隊仙北調査員ピンクがお伝えしました。

 

今回も「秋田こまち路~仙北・大仙・美郷観光ブログ~」をご覧いただき、ありがとうございました。

 

ぜひこの次も、みでけれな~バイバイバイバイ

 

へばな~バイバイバイバイ