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梅雨明けもし、いよいよ夏本番
8月といえば、高校野球 夏の甲子園の季節。
高校球児達が、夢と希望をもち、日本一をかけた熱い戦いが繰り広げられます。
野球といえば…
大仙市は、「少年野球」と「500歳野球」の発祥の地というのを皆さんご存知ですか
500歳野球は、出場選手の合計年齢が、500歳以上の野球大会で「親父たちの甲子園」ともいわれています。
そんな野球や、スポーツの魅力が詰まった大仙市に
2023年7月1日(土) 、高校球児、永遠の球児たちのような “光あふれる” 多目的屋外スポーツ施設が、新しく誕生しました。
それが、
仙北ふれあい公園多目的人工芝グラウンド
「ふれあいスポーツランド・ソラーレ」
です。
今回は…
観光戦隊仙北調査員ピンクがオープンホヤホヤの「ふれあいスポーツランド・ソラーレ」を訪問。
大仙市スポーツ振興課 課長 鈴木貴博さんにお話をお聞きしし、7月23日(日)に行われたオープニングイベントの様子を交え、「ふれあいスポーツランド・ソラーレ」の魅力をたっぷりとご紹介します【2023.7.23】
●目 次●
【1】「ふれあいスポーツランド・ソラーレ
」のココがスゴイ 3選
【2】7/23「ふれあいスポーツランド・ソラーレ」オープニングイベントが開催
【3】場所
【4】利用方法
【5】まとめ
【1】「ふれあいスポーツランド・ソラーレ」のココがスゴイ 3選
「ふれあいスポーツランド・ソラーレ」(以下、「ソラーレ」) は、2019年に大仙市が、策定した「第3次大仙市スポーツ推進計画」に基づき、「大仙市ふれあい体育館」(大仙市堀見内下田茂木北側)に整備。
「ソラーレ」の愛称は、大仙市が公募し、223点の6歳~88歳までと幅広い年代の中から選ばれました。
イタリア語で、“輝かし” “光あふれる” “太陽” “陽光” の意味があります。
【グラウンド】
ソラーレの敷地面積は、29,140㎡
人工芝グランドとしては東北最大規模の広さです。
・サッカー 2面(少年用4面)
・フットサル 4面
・学童野球 2面
・グラウンド・ゴルフ4コース(4×8ホール)
のびのびと、プレーすることができそうな、広くて綺麗なスポーツ施設です
また、大仙市の自然と一体となり、清々しい空気の中で、スポーツできそうだなと感じました。
【管理棟】
「ロングパイル」という最先端の人工芝を使用しています。
特徴は…
・特殊加工によるカール形状の芝葉がクッションとなり、脚への負担が少ない。
・多目的な競技に向いている
・人口芝表面にムラが少なく、日光の照り返しによるまぶしさを軽減。
・温度抑制機能が搭載されていて、夏の表面温度の上昇を抑え、暑い夏でも快適に利用できる。
・水はけが良く、雨あがりでもすぐ競技ができる。
・雪に押されても、つぶれないという特徴があり、雪国に適している。
天然芝も自然の良さが感じられて良いですが、最先端の人工芝には、スポーツをする方々にも環境にもメリットが豊富ですね
【2】7/23「ふれあいスポーツランド・ソラーレ」オープニングイベント開催
7月23日(日)には、ソラーレのオープニングイベントとして、
2023WBC 侍ジャパンの元監督 栗山英樹さんの記念トークショー
野球教室やボルダリングなど計6種類を楽しむことができるスポーツ体験
が開催されました。
栗山英樹さんのトークショーのテーマは
「信じて・任せて・感謝する」
WBCでの優勝への道のりや秘話等、時には笑いあり、惜しげもなくお話しくださり、あっという間の50分でした。
参加された大仙市民や地元の高校野球部など約500人は、熱心に聞き入っていました。
【スポーツフェスティバルの様子】
「花火のまち大曲」を象徴するような花火が、打ち上げられ、多くの方々が参加し、快晴のなか、ソラーレの誕生を祝いました。
スラックライン (秋田スラックラインの誰でも楽しめるスラックライン体験)
ラグビー (秋田ノーザンブレッツRFC スクールコーチによるラグビー体験)
ボルダリング (ボルダリングジムクライマーズスタジオサンポーによる子供専用ボルダリング体験)
群馬大学 小山啓太氏による、野球 ブースでは、
栗山英樹さんも一緒に参加され、小さな子供達は、楽しそうに、ゴムボールを投げたり、回したりとたくさん体を動かし、いい汗を流してしました。
スポーツ体験をして
「楽しかった~~~」
と 目をキラキラさせて、元気にお話してくれた5歳の男の子。
もう少し大きくなったら、サッカーをしてみたいそう。
小さいながらも、もうソラーレの存在は大きなものになっているのかなと思いました。
【3】場所
ソラーレの住所は、大仙市堀見内下田茂木
「大仙市ふれあい体育館」となり
アクセスは、JR大曲駅から車で約10分です。
【4】利用方法
【5】まとめ
仙北ふれあい公園多目的人工芝グラウンド「ふれあいスポーツランド・ソラーレ」をご紹介致しました。
オープニングイベントには、園児から90歳というおばあちゃんまで参加されており、沢山の笑顔に溢れていたのが、印象的でした。
大仙市スポーツ振興課 課長 鈴木貴博さんからは、
「これまで、秋田県で出来なかった最大規模のスポーツ大会やスポーツ合宿等をどんどん誘致していきたい。
また、県外の方のみならず、地元の保育園、小学校など、地域の交流の場として活用していただきたい。
さらに、他の施設とは違う強みとして、
「ソラーレ」
「大仙市ふれあい体育館」
「大仙市仙北ふれあい文化センター」
と3つの施設を組み合わせ、隣接している点を利用し、多彩なイベントも予定している」と
今後、ソラーレへの可能性や期待を込めてお話しいただきました。
【大仙市ふれあい体育館】
【大仙市仙北ふれあい文化センター】
ソラーレは、小さな子供からおじいちゃん、おばあちゃんと幅広い年代の方々が、多彩なスポーツが楽しめる施設です。