雷声を収め  人々をしのんだ  秋分かな

私は秋分の日に雷声を収めるために亡くなった人々を偲んでいた。秋分は『太陽が秋分点を通過する時刻であり、秋の彼岸の中日』という意味の二十四節気の一つで9月23日ごろに迎えている。国民の祝日の一つ「秋分の日」にあたる。