遅くなりましたが2022年観劇納めのレポです😅
12月29日(木)に『美女と野獣』を観に行きました。
『人間になりたがった猫 板橋公演』で終わりにするつもりでしたが、
良席を発見してしまい、思わず手が動きました…😓
(もはや病気💦)
サイドですが3列目でキャストさんの表情も
よく見えました💕
逆光を何とかしてほしいです…😥
キャスト 2022.12.29(木)マチネ
ベル 五所 真理子
ビースト 清水 大星
モリース 菊池 正
ガストン 金久 烈
ルフウ 肥田 晃哉
ルミエール 大木 智貴
コッグスワース 吉賀 陶馬ワイス
ミセス・ポット 森川 温子
マダム・ブーシュ 秋山 知子
バベット 杉野 早季
チップ 田中 悠翔
【男性アンサンブル】
山口 優太
水原 俊
吉岡 遊音
後藤 旭
田中 勇人
櫻木 数馬
二村 誠俊
【女性アンサンブル】
大中 ゆかり
佐野 奏実
堀江 美月
松元 恵美
村田 繭菜
矢鳴 優花
原田 千弘
北中 芹佳
五所ベル
前回に続き2回目でした。
ラ・アルプ12月号のインタビューを読んで
五所さんの役を掴むまでの苦労を知ってから
ますます好きになりました
あの澄んだ歌声はたゆまぬ努力の結晶
ベルが眼鏡をかけたり
セリフの言い方が現代の女性像を反映したものになったりという
演出変更の裏話がおもしろかったです
ただかわいらしいだけでなく
野獣にも真正面から意見する怖いもの知らずなところや
命令にも簡単には屈しない頑固さ、
コッグスワースをおだててお城を案内させる
したたかな一面も🤭
五所さんのベルは表情豊かで
ベルの色んな一面が見えて楽しいです。
今回の席からはガストンのしつこい誘いに
ウンザリする顔🤨もバッチリ拝見できました
清水ビースト
今回もお茶目なビーストで
たくさん笑わせていただきました
大星さんの歌声で1年を締めくくれるなんて幸せ
次はぜひ平田ベルに冷たくあしらわれる
清水ビーストを拝見したいです
菊池モーリス
優しくて温かなパパ。
時計のコッグスワースを見たときのテンションの上がり方が
かわいらしいです
発明家の血が騒ぐんですね
やられっぱなしのワイスコッグスワースが
笑えました
大木ルミエール
大木さんの陽気なルミエール、ハマりつつあります
岩崎さんが『アラジン』に出演中のため
連投中の大木さんですが、今日もオフマイクが絶好調でした
ビーストがベルに「何かプレゼントしたい」と言ったときに
「彼女は本が好きなんですよ。」
「絶対そう」
という自信たっぷりな言い方がかわいらしかった
ワイスコッグスワースとの「踊りなさい」は
いつも息ピッタリで感動
金久ガストン&肥田ルフゥ
こちらのコンビは初でした。
リトマ仙台行ったり、呼び戻されたり
大忙しの金久さん。
疲れは微塵も見えず、清々しいまでに
傲慢かつ時代錯誤なガストンです
ガストンって大人気なんですねえ…
私の席周辺、休憩時間はガストンの話題で持ち切り。
小さい子どもちゃんたちも「ガストン、おもしろいね」
「ガストン、また出てくる」って
口々に言っていたのが微笑ましかったです
肥田ルフゥ、しばらく出演がなかったので
心配していましたが、何事もなく元気そうで良かったです。
ガストンにも負けない歌声
眉毛が下がるぴえん顔が何とも言えずかわいい🥺
森川ミセス・ポット
包み込むような優しい雰囲気が印象的な森川さん。
明るくてしっかり者のお母さんという感じで
お城に閉じ込められたベルに温かく寄り添います。
でも人間に戻りたいという気持ちは人一倍強く、
「チップの走る姿をもう一度見たいから
あきらめるわけにはいかないわ」と
コッグスワースとルミエールを励ます姿は逞しい
思わず応援したくなります
ミセス・ポットの想いを想像しながら「人間に戻りたい」を聴くと
一層切なくなりますね
恋の成就を願って「美女と野獣」を歌いながら
ビーストにもベルにも無理強いをしない姿にも
胸を打たれます
最後にチップが駆けよる姿は毎回号泣ですね
男性アンサンブル4枠が足りない状態でしたが
まだアンサンブルを見分けられない私にとっては
まったく違和感なく😅
1年を締めくくるのにふさわしい、
本当に素晴らしい舞台でした