ちょっと前に読んだ本。

たまたま見た、プロフェッショナル仕事の流儀の、1万円で希望者に本を選ぶという、町の本屋さんの回で、タイトルだけ、ちらりと出てきもの。

高校生の時に良く吉本ばななさんの本読んだな、という懐かしさと、本のタイトルから、手にしました。

10代向けの新書だけあり、字数も少なく、読み応えはないかな、と思ったけど、内容は読み応えありました。ちょっと、うるっともしてしまいました。
日々に忙殺されて、自分と向き合う時間がなくなっていたけれど、読んでいるときは、読みながら自分と会話ができた様な気がします。

この中身をよく自分の中で消化して、子どもたちに、伝えられたら、また、子どもたちにも読んでもらいたい本です。