立冬を迎えて | ~☆~同じ空の下から~☆~こまちのブログ

昨日は、二十四節気の一つ、『立冬』でした。

立冬は「冬が立つ」と書くように、
冬の兆しが見え始める頃。

空気がぐっと冷たくなり、
冬の気配を感じる時期です。

暦の上では立冬から冬に入ったことに
なります。

なお、立冬から2月初旬の立春の前日までが
暦の上では冬になります。

北海道や青森県では雪が降りましたね。

急に寒くなり、
昨日から石油ファンヒーターをつけています。

東京六本木ヒルズけやき坂では

冬の風物詩であるイルミネーションの

点灯が始まり、光の並木になりました。


2003年から始まったそうですが、

イルミネーションの電球の数が、

当初の30万球から 90万球へと、

欅の成長と共に増えたそうです。


欅に電球を取り付ける作業の大変さが
しのばれますね。


急に寒くなったことで、
近隣の紅葉がグンと進んだ気がします。







小菊




南天の実





秋明菊の花




夕空に半月が…。




数分後には雲で覆われ始めました。




いつもながら、何とも怪しげな景色です。



午後5時少し前でこの暗さです。


『秋の夕暮れはつるべ落とし』と

言いますが、最近は日が暮れるのが

めっきり早くなりましたね。


夏は午後7時半頃まで薄明るかったのに。



こちらは、昨日撮影した薔薇の壺の写真です。



このほかに固い蕾がもう6つあります。


出来れば、もっと暖かい時に蕾を付けて

欲しかったなぁと思います。


これからの寒さで、開花まで辿り着けるかは

微妙なところです。


開きかかっているのだけ、

切り花にして花瓶に飾りましたが、

今日になっても変化は殆どなかったです。


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今夜のNHK総合で『時をかけるテレビ』

きんさんぎんさん100歳の時間が

放送されました。(1992年放送)


当時は、アイドル並みの人気だったんだと、

映像を見て、改めて実感しました。


そう言えば、当時は、コマーシャルなどにも

引っ張りだこだったように記憶しています。


お二人の映像を見ていると、

心がほのぼのとしてきますし、

頑張らなきゃって思えてきます。


今や、人生100年時代。


最近は90歳を越えても元気な方々が

多くなり、長生き傾向にありますよね。


2024年9月1日現在において、

日本で100歳以上の方が9万五千人余りも

いるとのことです。


こんな元気で可愛くてユーモアのある

100歳になれたら良いだろうなぁと

思いました。


きんさんは107歳、ぎんさんは108歳で、

長寿の生涯を終えられました。



きんさん、ぎんさん、

たくさんの笑顔をありがとうございました。


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大分寒くなってまいりましたので、

お身体には十分に気を付けて

お過ごし下さいね。


今日も最後までお付き合い頂き、

ありがとうございました。