大寒を迎えて | ~☆~同じ空の下から~☆~こまちのブログ

今日は、二十四節気の一つ、
『大寒(だいかん)』です。

『大寒』は、小寒から数えて15日目頃で、
寒さがさらに厳しくなり、
一年でもっとも寒い時期のことです。

小寒から大寒までの15日間と
大寒から立春までの15日間の合計30日間を
「寒の内」と言います。

耐寒のための様々な行事(寒稽古など)が
行われるのもこの頃です。

また、寒仕込みといって、
寒気を利用した食物(凍り豆腐、寒天、酒、
味噌など)を仕込むのに最も良い時期と
されています。

例年よりは穏やかな冬ではありますが、
やはり、大寒から立春までの日々は、
日中は穏やかな気候であっても、
夜から朝にかけての冷え込みは
あなどれませんね。

就寝時、顔が寒いため、布団を被って
亀さん状態でいることが多いです(^◇^;)


昨日、お年玉付き年賀状の当選番号が
発表されましたね。

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確認するも全滅でした(^◇^;)

皆さんはいかがでしたか?

1等は現金30万円か電子マネー31万円分とは
豪華ですね。

最近は切手シートすら当たらなくなりました。

悪い事が無いだけ良しとしましょう(笑)


▼昨日の NykのInstagramより

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 Nykが「来ただ」なんて言うの可愛いですね。

「来ただ」は遠州弁とのこと。

静岡県西部地区で使用される方言なんですね。

この方言から「母さんの歌」を
思い出しました。


      かあさんの歌

かあさんは夜なべをして
手ぶくろ編んでくれた
こがらし吹いちゃ  つめたかろうて
せっせと編んだだよ
故郷(ふるさと)の便りはとどく
いろりの匂いがした

かあさんは麻糸つむぐ
一日つむぐ
おとうは土間(どま)で 藁(わら)うち仕事
おまえもがんばれよ
故郷の冬はさみしい
せめてラジオ聞かせたい

かあさんのあかぎれ痛い
生味噌をすりこむ
根雪もとけりゃ もうすぐ春だで
畑が待ってるよ
小川のせせらぎが聞える
なつかしさがしみとおる


この歌を作った窪田聡氏は、
戦争中に長野に疎開していたようですね。

そんな疎開時代に見た田舎の光景や
父母への想いなども含まれているようです。

一般的には「かあさんが」と
歌われているようですが、
原詞は「かあさんは」なのだそうです。

とりわけ、倍賞千恵子さんの歌うこの歌は
郷愁と哀愁を感じます。



Nykも『かあさんの歌』を歌っていますが、
Nykが「編んだだよ」って、
けっこう新鮮であり、
また、衝撃的でもありました(笑)

 Nykが歌った唱歌の中では一番好きです♪

 Nykが歌う『かあさんの歌』を
久しぶりに聴きたくなりました。


子供の頃、冬になると、寒さもなんのそので、
毎日のように外で遊んでいたものでした。

そのため、手がしもやけで
赤く腫れたりしたものですが、
手の甲と手の平が隠れて
五本の指が出るような手袋を
母が毛糸で編んでくれたことを
懐かしく思い出します。

夜なべをして編んだかどうかは
分かりませんが、
母の優しさ、ありがたさを
改めて感じます。


今日の NykのInstagramにUPされた写真

▽ナチュラルビューティな17歳のニコラス

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まるで、映画の一コマのようです。


▽洗練された美しさの27歳のニコラス

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少年から青年へと、
すっかり変貌を遂げましたね。

もう10年後にはどんな Nykが
見られるでしょうか。

10年後といっても、まだ37歳なんですよね。

まだまだ若いですね。



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皆様、暖かくしておやすみ下さいね。


今日も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました。