今日から六月。
そして、一応、今日から衣替えですね。
新しい月を迎えた今日は
雲一つない青空が広がりました。
言葉を変えると、変化のない空(笑)
そんな今日は、いつになく太陽の光が
ギラギラと眩しかった。
六月と八月って、国民の祝日が
一日もない月なんですよね。
祝日以外の行事として、
二十四節気の芒種(ぼうしゅ)が6月6日、
夏至が6月22日です。
ご存じの通り、陰暦で六月のことを
水無月(みなづき)と言います。
ここから長くなりまっせー(笑)
【水無月の語源・由来】について
“水の無い月”と書きますが、
水が無いという意味ではありません。
水無月の『無』は、神無月の『な』と同じく
『の』にあたる連体助詞『な』で、
『水の月』という意味になります。
陰暦六月は田に水を引く月であることから、
水無月と言われるようになりました。
ちなみに、旧暦の六月は梅雨が明けた時期になるため、
新暦に当てはめて解釈するのは間違いとし、
水無月は『水の無い月』とするものもあります。
しかし、『水の月』説は新暦以前から伝えられており、
決して、新暦に合わせたものではないのです。
また、『水の無い月』の説は
梅雨を基準にされていますが、
梅雨の時期である旧暦五月「皐月」が
梅雨に関係していないため不自然で考え難いのです。
--*--*--*--*--*--
・・・
何だかややこしや~(笑)
頭がこんがらがりますね。
水の月であるから『みなづき』
との解釈が一番しっくりきますね
さつき(田植え)を終えた田んぼには
満々と水が張られ、夜には蛙の合唱が
賑やかな季節となりました。
南の地域ではすでに梅雨入りしたところがありますね。
この時期、タニウツギやニセアカシヤが咲いているのをよく見掛けます。
生命力が強く、色んな場所に生えていますね。
この花達を見掛けると、毎年、
もうすぐ梅雨入りだなぁって思います。
梅雨はジメジメとしてはいるけれど、
これから夏に向かう雨。
秋の冬に向かう冷たくて淋しい雨とは違いますね。
これから訪れる梅雨にちなんで、
雨にまつわる諺(ことわざ)を調べてみました。
良く知られているのは
『雨降って地固まる』ですね。
そのほかに、
雨晴れて傘を忘る
雨が降れば必ず土砂降り
雨塊を破らす(あめつちくれをやぶらず)
雨上がりの薬缶照り(あまあがりのやかんでり)
雨栗日柿(あまぐりひがき)
雨垂れ石を穿(うが)つ
雨垂れは三途の川
雨夜の月(あまよのつき)
などがあります。
この中で私の好きな諺は
『雨垂れ石を穿つ』です。
ほんのわずかな水の滴りでも、
長い年月の間には石に穴を開ける。
小さな物事でも絶え間なく続けば
大きな結果をもたらすという意味。
つまり、努力は報われるということなんですよね。
『石の上にも三年』の諺と相通じるものがあります。
冷たい石の上にも三年座っていれば暖かくなって、
座り心地も良くなるという意味で、
たとえ苦しくとも辛抱強く努力すれば、
必ず報われるということ。
長い人生において無駄な努力や苦労なんて
何一つないと思っています。
時につまずいたり、行き詰まったとしても、
そこで人は何かを得るのだと思います。
物事は何事も前向きに考えていきたいものですね。
今日のテレビを見ていたら、
『水のないところに蚊はたたぬ』と書かれた
ラッピングバスのことが報じられていました。
まるで新しい諺みたいですね(笑)
東京都は蚊の発生抑制と、
デング熱対策強化に乗り出したようです。
私達も自分自身で出来る対策をして行かねばと思います。
では、最後に『第6回のどしまんザ!ワールド』でのNykの画像をドーゾ。
これは2012年12月24日に放送されたものです。
クリスマスイブに山下達郎さんの
『クリスマスイブ』を歌ってくれた
Nykの粋な計らいが嬉しかった。
決勝に進むことは出来なかったけど、
Nykから素敵なクリスマスプレゼントを
頂いた気分になりました。
赤、白、緑の組み合わせの衣装も可愛かったなぁ(*^_^*)
テレビでNykが観られることの幸せを
感じたクリスマスイブでした。
やっぱりテレビでNykの歌声が聴きたいのです。
今日も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました。