おはようございます。
前回からの続きです。
今日は哲学堂公園編です。
と、その前に…
行く途中で“撮り鉄”になりました(笑)
あ、ちょっとした遊び心です♪
【哲学堂公園(てつがくどうこうえん)】は、
東京都中野区にある中野区立の公園です。
東洋大学の創設者である哲学者の井上円了が、
ソクラテス、カント、孔子、釈迦を祀った「四聖堂」を
建設したのが、この公園のはじまりです。
この四聖堂を当初哲学堂と称し、
それがそのまま公園の名になりました。
川沿いの桜は散り始めていましたが、
まだまだ見応えがありました。
この左側に桜の木がいっぱいの広場がありまして、
お花見の宴会を楽しむ人達で賑わっていました。
宴会している人達の横を通り過ぎて小道に入って行くと…。
えびす顔をした石像が…。
こちらまで思わず笑顔になってしまいます。
こちらは傘の形をした
演繹観[傘型亭](えんえきかん/かさがたてい)です。
四聖堂(哲学堂)
宇宙館(講義館)
哲理門
この門の向かって左側には幽霊の像が、
右側には天狗の像が納められています。
好奇心から中を覗いてみましたが、
薄暗い中に幽霊の像はさすがに怖かったです。
哲理門の側の椿の花
花のサイズがかなり大きくて、
ハイビスカスほどありました。
三学亭
ここからの景色もなかなかでしたよ。
六賢台
山吹の花
古井戸
絶対城(図書館)
本の形をした絶対城脇の石碑
大きな本を支える子供の石像が可愛い。
苔むす古い大木に歴史を感じます。
髑髏庵(どくろあん)
恐ろしげな名とは対照的に
どこか懐かしさの感じられる庵(いおり)です。
今までは桜の花が楽しめたこの場所には
もうじきツツジが咲き誇ることでしょう。
味わいのある小道です。
地元の人達の散歩コースや通り道になっているようです。
今回、2年振りに哲学堂公園を訪れました。
前回もそうでしたが、桜の満開の時期を
少し外れていたのが残念でした。
いつか、満開の時期に訪れてみたいなぁ。
桜はやっぱり暖かさが感じられて良いですね。
桜の季節になると、日本人で良かったなぁと思います。
そして、この日本を愛してくれる
桜の花のようなニコラス・エドワーズさんに
出会えたことも幸せです。
今日も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました。
寒いので暖かくしてお過ごし下さいね。
では、良い一日を。