小寒(しょうかん) | ~☆~同じ空の下から~☆~こまちのブログ

今日は二十四節気の一つ『小寒』です。

『小寒』の日をもって『寒の入り』とし、
この日から寒中見舞いを出すことが出来ます。

『小寒』から『節分』までが『寒の内』・『寒中』で、
一ヶ月間厳しい寒さが続きます。

2月3日の『節分』をもって『寒の明け』です。

『小寒』とは、
寒気がまだ最大までいかないという意味ですが、
実際にはすでに本格的な冬の季節であり、
寒風と降雪に悩まされます。

『小寒』から四日目を『寒四郎』と呼び、
『寒四郎』は麦作りの厄日とされています。

この日の天候によって、
その後の天気や収穫に重大な影響があると
信じられていました。

また寒九は『寒九の雨』といって、
この日に降る雨は農家にとって
豊作の兆しであると信じられ喜ばれていました。


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今日の日中は雨が降っていましたが、
気温は高めでした。

夜になって冷え込み、雨で濡れた道路が
凍結し始めていました。

夜間や早朝の車の運転は要注意ですね。


明日は七草ですね。

明日は今年一年の無病息災を願って、
七草粥を作って食べようと思います。

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にゃー思ふ人の 側(そば)へ割り込む 炬燵(こたつ)かな

小林 一茶





今日も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました。