こまっちゃん日記♯472 日本神話から紐解く死生観 〜「死」とは「生きる力」とは〜 【ち】の話 | ことだま師®こまっちゃんの  50音のことだまのチカラで豊かさを見つけ喜びに変えるブログ

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19年勤めた会社を辞めてから出会った『名前のことだま®』
その世界観に魅了され、わずか半年でプロのことだま師®に!
2か月間で100名を鑑定した経験を通し、名前のことだま®で見つけた内にある豊かさを喜びに変換する言葉やメッセージをお伝えするブログです

こんにちは

こまっちゃんです

 

日々感じたことや気づきを綴るこの日記

今回が472回目です

 

早いもので今日から9月

今年もあと4ヶ月となりました

 

我が家には

日めくりカレンダーがあるのですが

 

今朝

それをめくってみると

9月1日に

防災の日と

記されていました


 

1923年9月1日

関東に大地震が発生し

死者・行方不明者

推定105,000人

という大きな被害をもたらしました

 

災害は

いつ何時

私たちに襲いかかるか

わかりません

 

本来私たちは

そういった不安と

隣り合わせで

生きているし

生活しているのです

 

しかし

私たちはつい

そういったことを

忘れがちで

「死」というものが

遠い出来事のように

錯覚してしまうことがあります

 

でも実は

「死」というものは

誰にでも必ず訪れるし

決して遠くかけ離れたことではない

ということを

災害が発生したり

身近な人が亡くなったりすると

実感することがあります

 

日本人の生き方の

教科書であり

参考書と言っていい

日本の神話

「古事記」「日本書紀」は

「死」というものを

身近に捉えています

 

日本人は

「死」というものを

遠くに行ってしまうのではなく

「この世」と「あの世」を

行ったり来たり

循環するもの

と捉えていたようです

 

日本の国土

大切な神々を次々に創った

イザナギとイザナミ

 

火の神さまを

出産したことで

亡くなってしまった

イザナミ

 

そのことを

嘆き悲しんだイザナギが

死者の住む

黄泉の国へ

イザナミを取り戻しに行く

そんなシーンがあります

 

人は死ぬと

遠くへ行ってしまい

生きているものにとっては

2度と会う事のできない

存在になってしまう

 

死んだら

「天国」に行くか

「地獄」に行くか

そんな西洋の捉え方とは

違う捉え方を

日本の神話はしています

 

死者の国を訪れたイザナギは

元に住んでいた世界に戻り

その後

アマテラスやスサノヲといった

有名な神々を世に輩出するのです

 

こういったところからも

日本人は

死者の住んでいる世界と

私たちの住んでいる世界は

遠くかけ離れたものではなく

隣り合わせにあることを

教えてくれています

 

イザナギが

黄泉の国から帰った後に生まれた

スサノヲ

 

このスサノヲですが

ある振る舞いが原因で

食べ物を司る神

オオゲツヒメを

理不尽な理由で

殺してしまいます

 

亡くなった後

オオゲツヒメの体からは

コメや大豆や

麦など

様々な穀物が実りました

 

この出来事が

日本に豊かな五穀をもたらす

起源とされています

 

日本人は

「死」をただの「死」と捉えず

「新しい命への循環」と

捉えていたようです

 

日本人は

「死」というものを

遠くにあるもの

捉えるのではなく

近くにあるもので

そことの交流もできるもの

と捉えているようです

 

お盆になれば

死者の魂を

家に連れて帰って来ます

 

これも

そういった考えが元になっているように

思います

 

そして何より

「死」というものを

身近に感じ

亡くなった方であっても

いつもそばで私たちを見守ってくれる

そんな

日本人の思いが

今この世に生きている私たちに

「生きる」

というエネルギーを

与えてくれていように思います

 

死を意識するからこそ

「生きる」というエネルギーが湧いてくる

悔いのないよう

精一杯

自分を生ききる

 

日本人は

この世界に住む

今、この世に生きる人たちのエネルギー

生きる力とは

「死」というものを

遠ざけるのではなく

身近に感じるからこそ

さらに発揮されると

考えていた

そんな風に私は捉えています

 

 

「名前のことだま」では

力(チカラ)という言葉は

「地から」きている

と学びます

 

私たちは

大地からエネルギーを

いただいている

 

だから

力は地から

そのように学びます

 

私はもう一つ

力(チカラ)は

血から

ではないかと思います

 

血とは

血縁のこと

 

つまり

私たちの力は

親だったり

祖父母だったり

ご先祖さまだったり

 

受け継がれてきた「血」が

生きる力を

与えてくれている

 

だから

力(チカラ)は血から

そんな風に思うのです

 

私は父を

2年前に亡くしました

 

あまりに突然の死だったので

どこか今でも

それを受け取れきれていない

自分もいます

 

しかし

確実に言えるのは

生きていた時と同じ

いやそれ以上に

父を身近に感じます

 

父は私の心にずっといて

私を見守っている

 

私は

「父に恥ずかしくない生き方をしているかな」

こんな問いを

よく自分の中で繰り返します

 

その身は亡くなっても

誰かの心の中で生き続ける

 

そしてそれが

誰かの生きる力になる

 

これが

日本人の死生観だと

私は思うのです

 

力という言葉と

【ち】の音が出てきましたので

今回は【ち】の1音解説

 

【ち】には

※生きるエネルギーを与える

※生きるために必要なもの

※恵みや恩恵を与えてくれる

※自分を大切にする

などの意味や役割があります

 

 

「周りの人を喜ばせエネルギーを与える」

「生きていくうえで必要な教育や学びを伝える」

「自分を大切にする考え方を伝える」

「人へのお返し、恵を与える豊かさを教える」

 

下のお名前に【ち】の音をお持ちの方は

このような使命があります

 

ちえさん、ちかこさん、さちこさん、まちこさん、みちさん…

下のお名前に【ち】の音をお持ちの方は

ご参考になさってください

 

お友達など

周りに【ち】の音をお持ちの方がいらしたら

ギフト代わりに

是非シェアしてあげてください

 

今回はこのあたりで

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

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